（天皇賞（春）検討）菊花賞の上位馬を重視する

いつもお世話になっております。

今回は、天皇賞（春）の
検討です。

※　方針・軸馬

　　　日曜日に行われる天皇賞（春）。
　　　京都芝３２００Мが舞台の
　　古馬によるＧⅠレースです。

　　　逃げたい馬が
　　ヴォージュ、メイショウテッコン、
　　ロードバンドールと
　　３頭もいますので、

　　３頭が後続を引き離して
　　先行しそうですが、

　　人気のエタリオウと
　　フィエールマンの
　　動きに合わせて
　　他の馬が動くでしょうから、

　　実質的には
　　スローペースになりそうに
　　思います。

　　　となれば、
　　昨年秋の菊花賞の再現となり、
　　エタリオウの動きに
　　合わせる形で
　　レースが進むことと
　　思います。

　　　エタリオウは
　　２ワク２番に入りましたから、
　　菊花賞の時と違い、

　　最後の直線では
　　インを突くと思いますし、

　　追い上げる
　　フィエールマン、
　　ユーキャンスマイル、
　　グローリーヴェイズは、

　　その外を回ることになるため、

　　今回に限っては
　　エタリオウが
　　かなり有利なはずと
　　思います。

　　　ならば、
　　軸馬はエタリオウ
　　としましょう。

※　相手

　　　相手の１番手は、
　　菊花賞の勝ち馬である
　　フィエールマン
　　とします。

　　　ディープインパクト産駒の
　　フィエールマンが
　　天皇賞（春）で好走するとは
　　なんだかピンとこないのですが、

　　今年のメンバーからして、
　　今年に限っては
　　ステイヤーの資質を問われる
　　レースにはならなく、

　　結局、上がり勝負になって
　　能力の高さで
　　フィエールマンが・・・、

　　となりそうに思うわけです。

　　　
　　　私自身は、
　　菊花賞のレースぶりだけ
　　からいえば、

　　早めに動いた
　　エタリオウの方が

　　後から動いた上に、
　　ややインを通った
　　フィエールマンよりも
　　強かったのではないか
　　と考えますが、

　　今回の天皇賞（春）は
　　１３頭立てのため、
　　スローの上がり勝負に
　　なりそうなので、

　　結局、
　　能力の高さで
　　２着はフィエールマン、

　　あるいは、
　　末脚比べで
　　フィエールマンが
　　勝つところまでアリと
　　考えて、　　

　　馬券は、
　　エタリオウと
　　フィエールマンの
　　馬連を主とする
　　ことにします。

　　　あとは、
　　菊花賞で３着だった
　　ユーキャンスマイルは、

　　菊花賞でも
　　ダイヤモンドＳでも
　　上がり３ハロンを
　　３３秒台で走破しているので、

　　ステイヤーというよりは、
　　あくまでも
　　スローの上がり勝負に
　　なったときに強い馬、

　　と考えますので、

　　今年に限っては
　　好走可能と考えて、

　　相手の２番手とします。

　　　また、
　　昨年３着のクリンチャーは、
　　上がり３ハロンを
　　３３秒台・・・、
　　は難しいと思うのですが、

　　天皇賞（春）は、
　　いわゆる
　　リピーターがよくくる
　　レースと思いますし

　　クリンチャーも
　　一昨年の菊花賞の
　　２着馬で、
　　
　　京都芝コースは
　　得意ですから、
　　相手の３番手に
　　おさえておくことにします。

　

※　結論

　　　軸馬は、エタリオウ。
　　　相手は、フィエールマン、
　　ユーキャンスマイル、クリンチャー。

　　　馬券は、
　　馬連で
　　　　　　２－１０・１８００円、
　　三連複で、
　　　２－　９－１０・　５００円、
　　　２－１０－１２・　２００円、
　　　　　　小計２点・　７００円、
　　　　　　合計３点・２５００円
　　とします。

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