(フェブラリーS検討・その1)昨年の検討記事を振り返る

いつもお世話になっております。

今週末は時間がとれそうですので、
フェブラリーSの検討を
複数回に分けて記します。

まずは、
かなりいいセンまでいきながら、
馬券ベタのために、
大魚を逸したことを反省すべく、
昨年の検討記事を
振り返ることにします。


タラレバですが、
軸馬がゴールドドリームで、
相手の1番手が
6番人気のインカンテーションならば、

2頭を軸とした三連複も
買っておくくべきでしたね。



(以下は。昨年の検討記事です)


※ フェブラリーSの傾向

   日曜日に行われる
  フェブラリーS。
   府中ダート1600Мが
  舞台の古馬のGⅠレースです。


   今年のこのレースには、
  昨年のフェブラリーSの
  勝ち馬である
  5歳馬のゴールドドリームが
  出走してきました。


   フェブラリーS
  でいえば、

  4歳時に勝った
  コパノリッキーが
  5歳時にも勝っていますので、

  5歳馬ということは、
  ゴールドドリームに
  関しては
  マイナス材料ではないと
  考えます。

   
   いや、むしろ、
  5歳という年齢は
  プラス材料だと
  私は考えます。


   例えば、

  頭数が12頭前後で、
  距離が2000Мくらい
  であり、
  かつ、
  砂が深い地方競馬場の
  交流戦では、

  高齢馬でも
  十分勝負になると
  思うのですが、


  スタート地点が芝で、
  ダッシュ力も必要な上、
  
  多頭数で揉まれる
  厳しいレースになることの多い
  フェブラリーSに限っては
 
  基本的には、
  若い馬の方が良さそう
  思っています。

     
   ここ5年の
  3着以内の馬でいえば、 

  4歳馬が4頭、
  5歳馬が7頭、
  6歳馬が1頭、
  7歳馬が2頭、
  8歳馬が1頭

  となっていますしね。

   
   では、
  若い馬の方が優勢な
  フェブラリーSで、

  6歳以上の年齢のときに
  好走した馬
  をチェックしてみますと、


  2014年3着の
  ベルシャザールは、

  その前年に
  府中ダート1600Мの
  武蔵野Sを勝って、

  その直後に
  阪神ダート1800Мの
  ジャパンCダートを勝っていた
  馬でした。


   2013年3着の
  ワンダーアキュートは、

  かつて
  武蔵野Sに勝ったことがあり、

  また、
  前年のフェブラリーSの
  3着馬で、
  かつ、
  前年暮れの
  ジャパンカップダートの
  2着馬でした。


   そして、
  2013年2着の
  エスポワールシチーは、
  2010年の
  フェブラリーSの勝ち馬、


  昨年2着の
  ベストウォーリアは、
  2015年のフェブラリーSの3着馬
  でした。

  
   以上を
  私なりに解釈すれば、

  フェブラリーSで
  高齢馬で
  3着以内に好走するパターンとして
  いかにもありそうなのは、

  それまでに、
  武蔵野Sを勝ったことがあるか、

  以前のフェブラリーSで
  3着以内に好走したことがあるか、

  いずれにせよ、
  府中ダート1600Мの
  好走実績がある馬
  が、
  得意の府中ダート1600Мで・・・、
  ということになるかと思います。


   さらに、
  前年のチャンピオンズCで
  好走した実績があれば
  プラス材料
  という感じでしょうか。


   すると・・・、
  今年の場合、
  ノンコノユメ、
  ベストウォーリア、
  インカンテーション
  の3頭は、
  6歳以上の馬ですが、

  好走してもおかしくはない
  と考えます。
   

  

※ 軸馬

   さて、
  以上のとおり、

  高齢馬からは
  3頭ピックアップ
  できましたが、

  今年の場合、
  昨年の勝ち馬であり、
  5歳馬である
  ゴールドドリームが
  出走しますので、
 
  この馬を重視せざるを
  得ません。


   5歳馬であること、
  
  昨年の勝ち馬であり、
  府中ダート1600Мに
  好走実績があること、

  さらに、
  前年暮れのチャンピオンズCの
  勝ち馬であること、

  とプラス材料ばかりです。


   まあ、
  2012年のトランセンドが、
  敗れた例があるように、

  競馬には絶対はない
  とは言えるでしょうし、

  ゴールドドリームの場合、
  スタートで後手を踏む
  可能性があることも

  念頭に置く必要はあるでしょう。


   しかしながら、
  前走のチャンピオンズCよりも
  前半のペースが速くなるであろう
  フェブラリーSにおいては、

  さらに、
  あの末脚の威力が
  増すような気がしますので、
  
  本命党らしく
  1番人気の
  ゴールドドリームを軸馬
  とします。



※ 相手

   相手としては、

  本命党らしく、
  上位人気の
  テイエムジンソクと
  サンライズノヴァを
  上位に取り上げたい
  ところですが、

  今回は
  少しひねってみる
  こととします。


   上記のとおり、
  長々と(笑)、
  高齢馬が好走する
  パターンを
  検討してきたのだから、
 
  これら3頭の馬券を
  多めに買うことにしましょう。


   これら3頭の中では、
  前走で久々の勝利を挙げた
  ノンコノユメが
  鞍上が内田騎手ということもあり、
  いかにも・・・、
  と思えます。

   さらに、
  鞍上がC.ルメール騎手である
  ベストウォーリアも
  人気薄とあれば、
  口指が動きます。

   しかしながら、
  ここは、もう一ひねり。


   昨年3月の
  マーチS以降、
  体調アップが理由でしょうか、
  好調期間が続いており、

  武蔵野Sでも
  見事な勝利をおさめた
  いたにもかかわらず、

  前走の東京大賞典の敗戦で
  一気に人気が落ちてしまった
  インカンテーションが
  どうも、気になります。


   この馬、
  前年の武蔵野Sの勝利
  そして、
  以前の
  フェブラリーSでの2着
  の実績
  と条件がそろっています。 


   となれば、
  思い切って、
  相手の1番手は
  インカンテーション
  としましょう。


   そして、
  ゴールドドリームと
  インカンテーション
  組合せの馬券に
  こだわりすぎると、

  レース後に、
  自分の馬券ベタを
  棚にあげて
  タラレバをいいそうになるのが
  目に浮かびますので(笑)、

  相手の2番手は、
  復活したと思える
  ノンコノユメ

  相手の3番手は
  C.ルメール騎手の
  ベストウォーリア
  
  として、
  この2頭がらみの馬券も
  買うことにします。


   そして、
  本命党らしく、
  テイエムジンソク
  サンライズノヴァ
  組み合わせた馬券も
  少し買うことにします。

  
  

※ 結論

   軸馬は、ゴールドドリーム。
   相手は、インカンテーション、
  ノンコノユメ、ベストウォーリア、
  テイエムジンソク、サンライズノヴァ。


   馬券は、
  まずは、馬単ではなく(笑)、
  馬連で、
     6-14・ 600円、
    12-14・ 400円、
    14-15・ 100円、
     小計3点・1100円、
  ワイドで、
     6-14・ 400円、
    12-14・ 400円、
     小計2点・ 800円、
  
  次は、
  本命党らしく、
  馬連で、
    10-14・ 600円、
    14-16・ 500円、
     小計2点・1100円、    

  ベストウォーリアがらみの
  三連複で、
  10-14-15・100円、
  14-15-16・100円、
      小計2点・200円、

  次が、
  インカンテーションがらみの
  三連単で、
  14→ 6→10・100円、
  14→ 6→16・100円、
  14→10→ 6・100円、
  14→16→ 6・100円。
      小計4点・400円、

  さらに、
  ノンコノユメがらみの
  三連単で、
  14→12→10・100円、
  14→12→16・100円、
  14→12→ 6・100円、
  14→ 6→12・100円、
      小計2点・400円   
  
  以上、
    合計17点・4000円
  とします。



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