（桜花賞検討）圧勝もあると思うが、あえて・・・

いつもお世話になっております。

今回は、桜花賞の検討です。

※　ラッキーライラック

　　　日曜日に行われる桜花賞。
　　　阪神芝１６００Мが舞台の
　　３歳牝馬限定のＧⅠレースです。

　　　今年のこのレースには、
　　４戦全勝で、
　　かつ、
　　阪神ＪＦの勝ち馬である
　　ラッキーライラックが
　　出走します。

　　　これまでの勝ち方からして、
　　単勝オッズが
　　２倍を切るような
　　人気を集めることに
　　なるでしょうし、

　　大好きだった
　　オルフェーヴルの産駒ですから、

　　本命党の私にとっては、
　　軸馬の最有力候補
　　であります。

　　　しかしながら・・・、
　　ラッキーライラックには、
　　気になる点が
　　いくつもあります。

　　①　１ワク１番。

　　②　鞍上が
　　　関東のの石橋騎手。

　　　　阪神JFで見事な騎乗を
　　　見せてくれたとはいえ、

　　　１番人気の馬に
　　　クラシックレースで騎乗、

　　　しかも、
　　　乗り慣れていない
　　　阪神芝コースですから、

　　　超スローになった場合に、
　　　ふりを受けないように
　　　大外を回るという、

　　　大きな距離ロスのでる
　　　戦法をとる
　　　可能性があるように
　　　思います。
　　　

　　③　人気をかぶったときの
　　　オルフェーヴル産駒。
　　

　　　特に、
　　小生が一番心配なことは、

　　①や②ではなくて、
　　③です。

　　　思い出すのが、
　　オルフェーヴルが
　　４歳春の阪神大賞典で
　　やらかした
　　３コーナーでの
　　逸走（？）です。

　　　私には、
　　オルフェーヴルは、
　　好調時には
　　何かやりそうな
　　あぶなっかさを
　　秘めていたように
　　思えました。

　　　その産駒も、
　　ひょっとしたら・・・
　　と思うわけです。

　　　まあ、
　　可能性だけでいえば、

　　桜花賞を圧勝して、
　　二冠確実と思われた
　　オークスで、
　　
　　超スローペースに
　　なったときに
　　やらかす可能性の方が
　　大きいような予感もしますが、

　　桜花賞においても、
　　好スタートを切って
　　先行策をとった時に、

　　ひょっとしたら・・・
　　という気がします。　　

　
　　　ということで、
　　この馬は、
　　ディープインパクト産駒以外の馬
　　では
　　
　　一番、阪神芝１６００Мに　
　　合っていそうな気がしますから、
　　圧勝もあると思うのですが、

　　何かやらかす可能性も
　　秘めていると考えますから、

　　あえて、
　　相手の１番手に
　　とどめることに
　　します。

※　軸馬

　　　では、
　　どの馬を軸馬とすべきか。　　

　　　ラッキーライラック以外の
　　上位人気馬といえば、

　　アーモンドアイ、
　　リリーノーブル、
　　マウレア、
　　レッドレグナント、
　　プリモシーン

　　となります。

　　　関西馬で、
　　鞍上が
　　関西の騎手である
　　川田騎手である
　　リリーノーブルが
　　無難に思いますが、

　　先週の大阪杯の
　　Ｍ.デムーロ騎手の
　　見事な騎乗ぶりを
　　考えると、

　　ここは、
　　Ｍ.デムーロ騎手と
　　Ｃ.ルメール騎手を
　　信頼すべきかと
　　考えます。

　　　では、
　　アーモンドアイ、
　　レッドレグナント
　　のいずれにするか。

　　　２頭とも、
　　ロードカナロア産駒、
　　そして、
　　関東の馬です。

　　　ただし、
　　アーモンドアイは、
　　シンザン記念で
　　関西遠征の経験が
　　ある上、

　　シンザン記念で
　　牡馬相手に
　　勝利をおさめています。

　　　国枝厩舎といえば、
　　あのアパパネで
　　牝馬三冠を制した厩舎、

　　となれば、
　　関西遠征や
　　ＧⅠレースを見据えた
　　仕上げのノウハウも
　　もっていると
　　思います。

　　　ならば、
　　軸馬はアーモンドアイ
　　とし、

　　馬券は、
　　アーモンドアイと
　　レッドレグナントが
　　同居した
　　７ワクからの
　　枠連を主としましょう。

※　相手

　　　相手の１番手は、
　　ラッキーライラック
　　とします。

　　　相手の２番手は、
　　阪神芝１６００Мといえば、
　　ディープインパクト産駒、

　　また、
　　１８頭立ての
　　タフなレースなので、

　　馬体重が少ない馬よりは
　　多い馬の方が良い、

　　という観点から、

　　フェアリーＳの勝ち馬で、
　　前走の馬体重が
　　４８２キロだった
　　プリモシーン
　　とします。

　　　相手の３番手は、
　　これまた、
　　ディープインパクト産駒の
　　中から選ぶこととし、

　　前走の馬体重が
　　４６２キロだった

　　エルフィンＳの
　　勝ち馬である
　　レッドサクヤ
　　とします。　　
　　

　　　あとは、
　　大崩れはなさそうに思う
　　リリーノーブル、

　　キャリア２戦が
　　マイナス材料だが、
　　クイーンＣで見せた
　　末脚を評価したい
　　フィニフティ

　　の順とし、
　　
　　他のワクの馬にも
　　流すことにします。

※　結論

　　　軸馬は、アーモンドアイ。
　　　相手は、ラッキーライラック、
　　プリモシーン、フィニフティ、
　　レッドサクヤ、リリーノーブル、
　　フィニフティ、
　　そして、
　　他のディープインパクト産駒。
　　
　　　馬券は、
　　枠連総流しで、
　　　１－７・１０００円、
　　　７－７・　７００円、
　　　３－７・　６００円、
　　　７－８・　６００円、
　　　５－７・　４００円、
　　　４－７・　２００円、
　　　２－７・　２００円、
　　　６－７・　１００円、
　　小計８点・３８００円、
　　そして、
　　夢馬券として、
　　馬連で、
　　●－　●・　１００円、
　　●－　●・　１００円、
　　小計２点・　２００円、
　合計１０点・４０００円
　　とします。

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