(スプリングS検討)今年のスプリングSに限っては・・・

いつもお世話になっております。

今回は、直前ですが、
スプリングSです。



※ 例年のスプリングS

   日曜日に行われる
  スプリングS。
   中山芝1800Мが舞台の
  3歳馬限定のGⅡ、
  皐月賞トライアルです。

   このレースは、
  中山競馬場で行われる
  他のトライアルレース
  とは異なり、

  道中の流れがやや厳しく、
  上がりがかかるような
  イメージを
  私はもっています。


   昨年の勝ち馬の
  ウインブライトの
  上がり3ハロンは
  35秒5でしたし、

  一昨年の勝ち馬の
  マウントロブソンの
  上がり3ハロンは
  35秒7でした。

   また、
  フラワーCでは、
  昨年のファンディーナは
  別として、

  勝ち時計が
  1分49秒以上になることが
  多い
  (ちなみに、昨年の2着馬の
   走破タイムは1分49秒台)
  のに対して、

  スプリングSでは
  1分48秒台のことが
  多いことからして、

  向こう正面でペースが
  極端には落ちないことが
  多いように思います。


  
※ 今年のスプリングS

   ところで、
  今年のスプリングSには、
  昨年暮れの
  朝日杯FSの2着馬である
  ステルヴィオ
  出走してきました。

   ステルヴィオは、
  ここ2走、
  後方待機から
  末脚を伸ばして
  いずれも2着と
  好走してきた馬です。

   今回、
  トライアルということで、
  先行策をとることは
  あり得ないわけでは
  ありませんが、

  私は、今後を見据えて、
  芝1800Мでも
  あの末脚を使えるかを
  試してきそうに思います。


   となれば・・・、
  1番人気のステルヴィオが、
  後方待機になると、

  他の馬の騎手は、
  注意を後方に向ける
  でしょうから、

  例年とは異なり、
  前に行った馬への
  マークが緩んで、

  今年に限っては
  前に行った馬が有利
  になる可能性が高い
  ように思うわけです。  




※ 軸馬

   では、
  今年のスプリングSで
  どの馬が前に行きそうか。

   内側のワクの馬から
  挙げますと、

  1ワク1番の
  バールドバイ
  
  3ワク3番の
  コスモイグナーツ

  4ワク4番の
  レノヴァール

  4ワク5番の
  エポカドーロ

  の4頭かなと思います。


   私は、
  これらの4頭のうち、
  ここ5走とも
  逃げにこだわってきた
  コスモイグナーツが

  今回も逃げるし、
  また、
  スローの上り勝負を避けるべく、
  緩みのないペースで
  逃げると考えています。


   その場合、
  前走では逃げたのに、

  今回は
  2番手追走を
  余儀なくされる
  エポカドーロより、

  前走で
  緩いペースで
  折り合いに苦労していた
  レノヴァールが

  このレースでは
  折り合いがついて
  力を発揮できる
  ことが期待できる分、

  これら4頭の中では、
  一番有利ではないかと
  思います。

   というか、
  仮に・・・、
  今回も、
  鞍上が
M.デムーロ騎手であれば

  レノヴァールが2番人気
  の可能性はあったと
  思うわけで、

  本命党の小生としても
  ありがたかった・・・、
  次第です。


   ですが・・、
  鞍上が
  前走のMデムーロ騎手から
  関西の北村友一騎手
  替わっており、
 
  現在は7番人気、

  う~ん、 
  私自身、
  今回の舞台
  関東の中山芝1800М
  であるため、

  関西の騎手が鞍上であることは
  何となく引っかかります。
   

   ならば、
  2番手追走であっても、

  関東の戸崎騎手が鞍上である
  エポガドーロが、

  逃げるコスモイグナーツから
  少し離れた2番手を追走すれば、
  まあ、
  逃げているのと同じような
  状態になるのではないかと
  都合よく考えて(笑)、

  土曜日のファルコンSで
  1番人気を裏切った
  戸崎騎手が
  日曜日は渾身の騎乗を
  見せてくれることを
  期待して、

  
  軸馬はエポカドーロ
  とします。



※ 相手

   相手としては、

  まずは、
  前述の馬の中から、
  折り合いの点で
  前走よりも楽になって、

  力を十分に
  発揮できることを
  期待して、
  レノヴァール
  とします。


   また、
  レノヴァール以外では、

  関東の北村宏司騎手が鞍上の
  1ワク1番の
バールドバイが、

  道中ロスなく乗って、
  最後の直線でも
  うまくインを突いたとき
  好走可能と考えて、
  相手の2番手とします。


   あとは、
  上りがかかれば、
  厳しいので、
  
  今回は、外ワクですが、
  思い切って
  先行してくれるかもしれない
  マイネルファンロン
  を相手の3番手とします。


   そして、
  マクリ気味の競馬に
  なりそうなのは
  ひっかかりますが、

  中山芝コースでは
  何度も絶妙の騎乗を
  見せてくれる
  関東の田辺騎手が鞍上の
  ゴーフォーザサミット
  を4番手とします。

  


   なお、
  馬券は、
  エポカドーロと
  レノヴァールが
  4ワクに同居したので、

  久しぶりに
  枠連とします。



※ 結論

   軸馬は、エポカドーロ。
   相手は、レノヴァール、バールドバイ、
  マイネルファンロン、ゴーフォザサミット。

   馬券は、
  軸馬と相手の筆頭が
  4ワクに同居しましたので、
  ここは枠連で、
  
   1-4・ 300円、
   2-4・ 200円、
   3-4・ 100円、
   4-4・ 200円、
   4-5・ 200円、
   4-6・ 300円、
   4-7・ 400円、
   4-8・ 400円、
  合計8点・2100円
  とします。




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