(菊花賞検討)今週は枠連を買う
いつもお世話になっております。
今回は、事情がありまして、いつもよりも早い時間帯ですが、菊花賞の検討です。 ※ 軸馬
日曜日に行われる菊花賞。京都芝3000Мが舞台の3歳馬限定のG1レースです。
実は、先週の秋華賞のレース結果などを踏まえ、水曜日に考えた時点では、鞍上がルメール騎手のアーバンシックと日本ダービー勝ち馬のダノンデザイルの馬連とワイドでも良さそうだなと思ったのですが、発表された枠順を見て、考えが変わりました。
こういう場合、最初浮かんだ考えの方が当たりだったという可能性もありますが、ここは、あえて、枠順を見た後の考えに従って馬券を組み立てることにします。
実は、血統面で考えたとき、今年の菊花賞で好走しても不思議はないなと思っていた馬が2頭いまして、それが、8ワク16番のヘデントールと8ワク17番のアドマイヤテラ。
前者は、母の父がステイゴールド(菊花賞好走馬でいえば、オルフェーヴル、ゴールドシップ、レインボーライン、エタリオウの父)であること、後者は母のアドマイヤミヤビがオークス3着の実績馬であることが良さげに思えます。
また、ルーラーシップ産駒であるヘデントールにとって、多頭数のレースである菊花賞で外ワクに入ったことは吉と出そうな気がしますし、レイデオロ産駒であるアドマイヤテラは前走から距離が延びることを苦にしないタイプに思えることもプラス材料と思えます。
両馬とも、スローの流れで、最後の末脚勝負になると分が悪いと思いますが、今年はメイショウタバルが中盤でペースを緩めずに引っ張る可能性があるため、スタミナを問われる展開になったケースでは、好走する可能性があると思います。
以上を踏まえて、2頭を軸馬とし、2頭が同居した8ワクからの枠連を買うこととします。
※ 相手
相手としては、軸馬とした8ワク2頭がいずれも春の皐月賞とダービーを走っていない上、菊花賞トライアルの神戸新聞杯もセントライト記念も走っていないことから、春の実績馬、あるいは、菊花賞トライアルで好走して優先出走権を獲得した馬から選択することとします。
まず、春の皐月賞で2着と好走し、かつ、菊花賞トライアルのセントライト記念2着であったコスモギュランダ。
血統的には、他の馬に比べると、京都芝3000Мになることがプラスに働く感じはないのですが、皐月賞と弥生賞のレースぶりからして、今年の3歳牡馬の中ではトップクラスの馬と思えますので、3歳馬限定のこのレースで上位争いは可能ということでピックアップします。
次が、春の皐月賞で4着で、かつ、菊花賞トライアルのセントライト記念1着であったアーバンシック。
母の母の父がダンスインザダークであること、そして、鞍上がルメール騎手であることが大きなプラス材料と考えます。
3頭目が、神戸新聞杯3着だったショウナンラプンタ。
日本ダービーでは15着と大敗しましたが、青葉賞2着と神戸新聞杯3着の実績からして、展開がはまれば、菊花賞で2着か3着に好走しても不思議はないタイプのように思えます。
過去の菊花賞でいえば、ボルドグフーシュ(京都新聞杯3着、神戸新聞杯3着)、エタリオウ(青葉賞2着、神戸新聞杯2着)、サウンズオブアース(京都新聞杯2着、神戸新聞杯2着)に似た感じの馬と解して、この馬も相手の1頭とします。
そして、ダノンデザイル。
日本ダービーからの直行であることは気になりますが、鞍上が横山典弘騎手であること、そして、昨年の菊花賞で日本ダービーから直行したタスティエーラが2着と好走していることから、世代トップクラスの馬であれば好走可能と判断して、この馬も相手の1頭に加えることとします。
※ 今回の結論
軸馬は、ヘデントール、アドマイヤテラの8ワクの2頭。
相手は、コスモキュランダ、アーバンシック、ショウナンラプンダ、ダノンデザイル。
馬券は、
枠連で、
8-8・ 100円、
5-8・ 600円、
6-8・ 200円、
7-8・ 400円、
2-8・ 300円、
小計 5点・1600円、
そして、当初の考えを勘案して、人気2頭を軸とした3連複も買うこととし、
3連複で、
4-13-16・ 300円、
4-13-17・ 100円、
小計 2点・ 400円、
合計 7点・2000円
とします。
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