(フィリーズレビュー検討)このレースに対するイメージからして
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さて、今回は、日曜のフィリーズレビューの検討です。
※ 軸馬
日曜日のフィリーズレビュー。
阪神芝1400Мが舞台の3歳牝馬のG2レース、桜花賞トライアルです。
私は、フィリーズレビューに関して、前走が芝1600Мのレースであった馬が良いというイメージを持っています。
チェックしてみますと、ここ5年の連対馬10頭中9頭が前走が芝1600Мであった馬、そのうち5頭が前走が阪神JFであった馬です。また、前走が芝1600Мではなかった馬がプールヴィル、プールヴィルは2走前に阪神JFで5着と好走した馬です。
そこで、前走が阪神JFであった馬の阪神JFでの成績を確認しますと、5着以内に好走していればOK。
6着以下であっても、4コーナーを前から5番手以内で通過するようなスピードがあれば、結果として大敗であっても見込みありという感じでしょうか。
以上の観点からは、今年の出走馬の中では、2023年阪神JFで逃げて5着だったシカゴスティング、2023年阪神JFで先行したカルチャーデイ、コラソンビートは、期待できる馬と思います。特に、逃げて5着に残ったシカゴスティング、この馬は、2走前のファンタジーSで差して3着に好走した馬ですから、今回、差しに回っても期待できそうな馬です。
また、今回の出走馬の中で、前走が阪神JF以外の芝1600Мのレースであった馬は、マーシーラン、ジューンブレア、ポエットリーの3頭。前走が芝1800Мの馬としては、レディリオンが該当します。
さて、名前が挙がった馬の中から、どの馬を選択すべきか・・・。
軸馬という意味では、シカゴスティングが良さそうに思えます。
阪神JFを逃げて5着に残ったという意味で、今年の3歳牝馬の中でも、トップクラスとはいえなくても、上位クラスの力がある馬のように思えることもありますが、この馬は、新馬戦が芝1600Мで3着、次の未勝利戦が芝1400Мで1着、次が芝1200Мのオープン特別で1着と前走よりも距離が短くなったタイミングで好走していることからして、前回の阪神JFよりも距離が短くなる今回のレースで、好走を期待できるのではないかと思えるためです。
前走よりも距離が短い方が良いということは、前走よりも流れが速くなった方が力を発揮しやすいということなのでしょうから、短距離向きの馬が揃う今回のレースは、シカゴスティングにとって、好条件がそろったレースだと思えます。
気になるのは、多頭数になるフィリーズレビューでは、馬体重が軽いシカゴスティングには、相性が悪いレースではないかと思ったのですが、ここ5年でいえば、418キロだったプールヴィル、436キロのシングザットソングが1着になっていますから、今回、大幅に体重を減らすことがない限り大丈夫・・・と考えることとしましょう。
ということで、軸馬はシカゴスティングとします。
※ 相手
相手は、既に名前を挙げた馬であるコラソンビート、カルチャーデイ、マーシーラン、ジューンブレア、ポエットリー、レディリオンを選択します。
これらの馬のうち、ダイワメジャー産駒であるポエットリーが、前走の芝1600Мから今回流れが速くなる芝1400Мのレースで差しに回っての新味、同じ7ワクのジューンブレアの鞍上の武豊騎手がこのところ好調であることを勘案して、枠連4-7を厚めにすることとします。
また、前走が芝1600Мではない馬の中から、ここまでの6戦すべてが芝1400Мのレースという点で、陣営が芝1400Мの適性があると期待しているであろうロゼフレアも加えることにします。
※ 結論
軸馬は、シカゴスティング。
相手は、ジューンブレア、ポエットリー、コラソンビート、レデイマリオン、マーシーラン、そして、ロゼフレア。
馬券は、
枠連で、
4- 7・ 800円、
1- 4・ 500円、
2- 4・ 300円、
3- 4・ 200円、
4- 5・ 100円、
5- 6・ 100円、
合計 6点・2000円
とします。
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