(ジャパンC検討)あえて、軸馬はこちらとする
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さて、今回は、秋のG1シリーズの第7戦、ジャパンCの検討です。
※ あえて、軸馬はこちらに・・・
日曜日に行われるジャパンC。
府中芝2400Мが舞台の3歳以上の馬のG1レースです。
さて、今年のジャパンCでは、イクイノックスとリバティアイランドが人気を集めています。
イクイノックスといえば、ここまでG1レースを5連勝。
今回のジャパンCを勝てば、あのテイエムオペラオーやロードカナロアと並ぶ、出走したG1レースを6連勝となるわけです。
ちなみに、テイエムオペラオーもロードカナロアも、G1レース6連勝中の期間中にG2レースで敗戦を喫しています。
テイエムオペラオーの大阪杯での敗戦もそうですけど、ロードカナロアのセントウルSのでの敗戦も、不思議な感じがしますが、休明けの上、次のG1レースに向けての前哨戦だったということもあったでしょう。
では、前哨戦ではなく、G1レースである、今回のジャパンCにおいて、イクイノックスの死角はありそうかどうか?
前走の天皇賞(秋)でのレースぶりからして、あの時のようなレースができれば、ここも圧勝と思えます。
ただ、あの圧勝というか、勝ちタイムが速かったことが、何となく引っ掛かります。
何しろ、1分55秒2ですからね。
イクイノックスが間隔をあけながら、大事に使われてきた馬であり、中3週は初めてであること、イクイノックスの父であるキタサンブラックが、大阪杯と天皇賞(春)を勝った後の宝塚記念で敗れ、また、不良馬場の天皇賞(秋)を勝った後のジャパンCで3着に敗れたことから、目一杯走った後に、疲労がでたかのように、いつもの強さを発揮できなかったことからして、あまりにも速い時計で走った後に、その反動で、いつもの力を発揮できない可能性がありそうな気がします。
これに対して、リバティアイランドは、秋華賞で早めに先頭に立っての圧勝で、あまり無理推した感じはありませんでした。
また、近年の3冠牝馬のうち、アーモンドアイやジェンティルドンナが、府中芝コースでのオークスで快勝であった年に、3歳時にジャパンCを勝っています。
これらのことも勘案しますと、今回のジャパンCで好走する可能性は十分あると考えます。
迷うところですが、イクイノックスには、やはり、天皇賞(秋)の勝ち時計が速すぎた・・・、という可能性があるだけに、オッズも勘案すると、リバティアイランドの勝利にかけてみるだけの価値があると思います。
ということで、思い切って、軸馬はリバティアイランドとします。
※ 相手
相手としては、前述のとおり、前走の勝時計が速すぎたことの反動が気になるものの、仮に勝ち損ねたとしても、イクイノックスが2着や3着を確保してくれるだろうと考えて、イクイノックスとします。
また、3連系の馬券を考えた場合、今回のレースにパンサラッサが出走することからして、縦長のレースになる可能性が高いように思います。
その場合、体調が良ければ、パンサラッサを早めに捕まえに行くであろうタイトルホルダーが3着以内に残る可能性にかけたいと思います。
イメージ的には、最後の直線が短い阪神芝コースの内回りや中山芝コースの方が合っていそうですが、このイメージゆえに、他の騎手がタイトルホルダーをやや軽視して、捕まえに行くのを遅らせてくれれば・・・、という読みです。
逆に、タイトルホルダーを早めに捕まえに行ったので、差し競馬になり、リバティアイランド、イクイノックスの後に、スターズオンアースやダノンベルーガが差してきて3着・・・ということも十分に考えられますので、それを想定した馬券も少し買うことにしましょう。
※ 結論
軸馬は、リバティアイランド。
相手は、イクイノックス、タイトルホルダー、そして、スターズオンアース、ダノンベルーガ。
馬券は、
単勝で、
1番・1000円、
馬単で、
1→ 2・ 500円、
3連複で、
1- 2- 3・ 600円、
3連単で、
1→ 2→ 3・ 300円、
1→ 3→ 2・ 100円、
1→ 2→10・ 200円、
1→ 2→17・ 300円
小計 4点・ 900円、
合計 7点・3000円
とします。
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