(札幌記念検討)2023年も北海道のレース中心でいく・その7
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さて、先週は新潟のレースの検討でしたが、今回は、北海道のG2レースである札幌記念の検討です。
※ ここ5年の結果からは
日曜日に行われる札幌記念。
札幌芝2000Мが舞台の3歳以上の馬のG2レースです。
ここ5年の札幌記念の結果からは、以下の2点に着目することとします。
1つ目は、前走がG1レースの馬が優勢であることです。
ここ5年の連対馬10頭中9頭が、前走がG1レースであった馬です。
今年の場合、前走が海外G1レースであった馬が複数いますが、2021年の2着馬であるラヴズオンリーユーは、前走が香港のG1レースであった馬。
そこで、海外G1レースであった馬も、前走からの間隔が大きく開いていたり、あるいは、そこで大敗した馬でなければ、割引はしないこととします。
2つ目は、内枠の馬が優勢であること。
ここ5年の連対馬10頭中8頭が、馬番でいうと1番から5番までの内側に入った馬でした。
残りの2頭は、札幌記念で3コーナーで4番手以内の位置取りであった、前のポジションをとれた馬でした。
以上の2点を踏まえますと、3ワク5番のジャックドールが良さそうに思えます。
前年の勝ち馬ですから、札幌芝2000Мの適性の点では問題ないでしょうし、今回は、アフリカンゴールドやユニコーンライオンがいますから、逃げることができるかどうかは微妙です。
ただ、昨年の札幌記念では2ワク4番に入って、3、4番手追走から勝っていますし、今年も内側の3ワク5番に入っていますから、昨年同様、3,4番手追走の先行策から、いい競馬をしてくれると思います。
ということで、軸馬はジャックドールとします。
※ 相手は
相手の馬としては、前走が海外を含むG1レースであった馬、そして、内側のワクに入った馬の中から選ぶこととします。
前走がG1レースであった馬の中からは、7ワクに入ったプログノーシスとヒシイグアスをピックアップします。
特に、川田騎手が乗った時は全勝であるプログノーシスには、大いに期待することとします。
さして、内側のワクに入った馬の中からは、前走が海外G1レースであった馬のうち、前々走で海外G1レースを勝っているウインマリリン、そして、前走が鳴尾記念でしたけど、鞍上がルメール騎手である点を勘案して、ソーヴァリアントを選ぶことにします。
他にも、シャフリヤールなど、ここで好走しても不思議はない馬がいますが、シャフリヤールの場合、秋のG1レースが目標でしょうから、ここは思い切ってカットすることとします。
※ 結論
軸馬は、ジャックドール。
相手は、プログノーシス、ヒシイグアス、ウインマリリン、ソーヴァリアント。
馬券は、
馬連で、
1- 5・ 200円、
2- 5・ 200円、
5-12・ 200円、
5-13・ 300円、
小計 4点・ 900円、
3連複で、
1- 2- 5・ 100円、
1ー 5-12・ 100円、
1-12-13・ 100円、
2- 5-12・ 100円、
2- 5-13・ 100円、
5-12-13・ 100円、
小計 6点・ 600円、
合計10点・1500円
とします。
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