(関屋記念検討)ここ5年の結果を踏まえると
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さて、今回は、北海道のレース・・・ではまく、新潟の関屋記念の検討です。
※ 馬番が2ケタの馬
新潟芝1600Мが舞台の3歳以上の馬のG3レースです。
さて、ここ5年のエルムSでは、馬番でいいますと2ケタの馬が好走していることに着目したいと思います。
ここ5年の連対馬10頭中、馬番が2ケタの馬は8頭。
2021年と2022年は、いずれも馬番6番の馬が先行策をとって連対していますが、それ以外の8頭は、馬番でいいますと2ケタの外寄りのワクに入った馬が連対しています。
そこで、軸馬は馬番2ケタの馬の中から選ぶことにします。
とはいっても、7ワクと8ワクの馬から、どの馬を選ぶべきか・・・。
そこで、ここ5年の結果をチェックしますと、毎年、馬連は、「1番人気から4番人気までの上位人気の馬」と「5番インキ以下の人気薄の馬」との組み合わせになっています。
5番人気以下の人気薄の馬から選ぶのはなかなか難しいのですけど、7ワクと8ワクの馬のうち4番人気までの上位人気の馬を選ぶのであれば・・・であります。
そこで、2023年関屋記念の上位人気をチェックしますと、ララクリスティーヌ、ディヴィーナ、アナザークリック、アヴェラーレです。
このうち、アナザーリリックだけが外ワク(8ワク15番)の馬です。
また、アナザーリリックは、新潟芝コースで2戦2勝とコース適性が高そうな馬です。
そこで、軸馬はアナザーリリックとします。
※ 相手は
相手の馬としては、先行タイプの馬、そして、外ワクの差しタイプの馬を選ぶことにします。
2023年関屋記念の展開を考えますと、セルバーグかノルカソルカが逃げて、その直後に、ロータスランド、ラインベッグがつけるように思えます。
これらの馬の中から、2021年の関屋記念の勝ち馬であるロータスランド、そして、近走の成績を踏まえて、2023年米子S2着馬のラインベッグ、2023年中京記念の勝ち馬であるセルバーグをピックアップすることとします。
また、ここ5年間の関屋記念の勝ち馬のうち2頭がディープインパクト産駒であることを踏まえて、8ワク17番のビューティフルデイをピックアップします。
また、ディープインパクトの孫であるメイショウシンタケが6ワク11番ですから、この馬も相手の1頭に加えることとします。
※ 結論
軸馬は、アナザーリリック。
相手は、ラインベック、ロータスランド、セルバーグ、ビューティフルデイ、メイショウシンタケ。
馬券は、
馬連で、
15-16・ 100円、
14-15・ 100円、
5-15・ 100円、
15-17・ 100円、
11-15・ 100円、
合計 5点・ 500円
とします。
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