(エルムS検討)2023年夏も北海道のレース中心でいく・その6

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さて、今回は、エルムSの検討です。
  
  
※ 前走がマリーンSの上位入線馬
    
 日曜日に行われるエルムS。
 札幌ダート1700Мが舞台の3歳以上の馬のG3レースです。

 さて、ここ5年のエルムSでは、前走がエルムSで、しかも、そこで連対した馬が1着になっています。
 今年のエルムSには、前走がマリーンSで連対した馬であるペプチドナイルとルコルセールが出走してきました。

 舞台は函館競馬場とはいえ、マリーンSではペプチドナイルはルコルセールに3馬身差以上の差をつけての快勝でしたし、マリーンSでのハンデは、ペプチドナイルが57.5キロで、ルコルセールが57キロだったのが、今回は57キロと同斤量。

 ルコルセールの逆転の可能性は低そうに思えます・・・が、エルムSではペプチドナイルと同型のタイセイサムソンとベレヌスがいる点が気になります。

 2走前の大沼Sでは、逃げたにもかかわらず、向こう正面で上がってきた馬に抜かれて、いったん2番手になる苦しい展開でしたが、そこから再度先頭にたっての圧勝。

 そのことを考えると、他に逃げたい馬がいた場合には、2番手追走から速め先頭というレースぶりでも、十分力を発揮できそうに思います。

 ただし、3ワク3番と内目のワクに入ったペプチドナイルがいったん先頭に立とうとしたところを外目のワクに入ったタイセイサムソンとベレヌスが競りかけて、向こう正面に入るまで3頭の逃げ争いが続く展開になった場合、レースの序盤に脚を使ったことが、最後の直線で響いてくることはありそうに思います。

 そこで、ペプチドナイルの今の調子のよさは認めつつも、前走のマリーンSで2着であったルコルセール、そして、ルコルセールと小差の3着であったセキフウに注目することとし、マリーンSで上位入線した3頭のうち2頭を軸とした3連複馬券を買うこととします。


  
※ 相手は
  
 相手の馬としては、逃げ争いに巻き込まれずに、4、5番手辺りを進めそうな馬とペースがきつくなったときに差し脚が活きてきそうなタイプの馬を狙うこととします。

 具体的には、前走で4番手辺りを追走して勝ち切ったワールドタキオン、マリーンSでは2番手辺りを追走しましたが、今回は8ワク13番に入ったため、4,5番手辺りを追走することになりそうなアシャカトブ、前走のマリーンSで5番手辺りを追走していたロッシュローブが良さそうに思います。

 また、斤量59キロですが、これまでの実績からして、ここでも十分通用しそうに思うペイシャエスが1ワク1番に入りましたから、スタートで後手を踏まなければ、先行策をとって好走する可能性があると読んで、この馬も相手の1頭に加えることにします。

 なお、オーソリティはオルフェーヴル産駒ですから、脚元の不安さえなければ圧勝までありそうに思いますが、不安が全くないのであれば、札幌記念で復帰でもよかったはず。
 それが、ダートのエルムSの出走してきたのですから、まだ万全ではないと考えて、思い切ってカットすることとします。
  

※ 結論
    
 軸馬は、ルコルセール、セキフウ、ペプチドナイル。
 相手は、ペイシャエス、ロッシュローブ、ワールドタキオン、アシャカトブ。
 馬券は、
3連複で、
  3- 6
   -1、4、8、13・各100円、
  3-12
   -1、4、8、13・各100円、
  6-12
   ー1、4、8、13・各100円、
  3-6-12・ 100円、
   合計13点・1300円
とします。
    
  
  
  
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