(ヴィクトリアマイル検討)またまた・・ですが

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さて、今回も、またまた直前ですが、ヴィクトリアマイルの検討です。

  
  
※ 検討の切り口・その1
  
 日曜日に行われるヴィクトリアマイル。
 府中芝1600Мを舞台として行われる4歳以上の牝馬のG1レースです。

 検討の切り口の1つ目は、ここ5年のヴィクトリアマイルの結果とします。
 ここ5ねのヴィクトリアマイルの結果で気になるのは、以下の点です。

 ア 1番人気の馬の成績は、2-1-0-2。

 イ 1着馬のうち3頭が桜花賞1着馬。

 ウ 連対した10頭のうち、その年のレースを使った馬が9頭。
   例外は、前走が有馬記念だった、2020年1着のアーモンドアイ。

 エ 連対した10頭の前走のレースの距離はいずれも1600М以上。

 以上の要素のうち、特に気になる要素は、イです。
 大昔のヴィクトリアマイルは、ヴィルシーナやホエールキャプチャのように、3歳クラシックであと少しの馬が念願の1着をとれていたときもあるのですが、歴史的には、ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネのように、桜花賞1着馬が人気に応えて勝ったねんもありました。

 ここ3年の流れを見ると、桜花賞1着馬の方が優勢な感じがします。

 そうしますと・・・、昨年の桜花賞1着馬であるスターズオンアースを重視したいと考えます。
 ソダシの連覇もありとは思いますが、ソダシの前走は昨年のマイルCSですから、上記の要素のウに引っ掛かりますしね。

 現在の1番人気はスターズオンアースですから、上記の要素のアからして1番人気の馬の信用度はマズマズと思いますし、前走が距離2000Мの大阪杯というのは、2021年のグランアレグリアの前例がありますからOK。

 ということで、軸馬はスターズオンアースとします。



※ 検討の切り口・その2


 2023年NHKマイルCの検討の切り口の2つ目は、先週行われたNHKマイルCの結果とします。
 2023年NHKマイルCの結果を振り返り、気になる要素は、以下のとおりです。
  
 ① 1着のシャンパンカラーは、府中芝1600Мで2戦2勝だった馬。
   うち1勝は、1勝クラスのベゴニア賞。

 ② 2着のウンブライルは、前走がニュージーランドTで、そこで2着であった馬。
   ちなみに、昨年のNHKマイルC2着馬のマテンロウオリオンも、前走がニュージーランドT2着の馬。

 上記の要素の①からして、府中芝1600Мの勝ち鞍のある上位人気馬をピックアップしたいと考えます。
 目を付けた馬は、昨年の安田記念の1着馬であるソングラインと2歳時に府中芝1600Мの赤松賞1着の実績があるナミュール、そして、昨年のヴィクトリアマイル1着馬であるソダシ、そして、昨年のキャピタルS1着のララクリスティーヌ。
  
 これらの4頭を相手とします。
  


※ 以上を踏まえると・・・

 以上をまとめますと、
 軸馬は、スターズオンアース、相手は、ナミュール、ソダシ、ソングライン、ララクリスティーヌ。
 馬券は、スターズオンアースを軸馬とした3連複を買うとともに、スターズオンアースを2着付けにした馬単に妙味ありと考えて(欲を出し(?))買うことにします。



※ 結論

   軸馬は、スターズオンアース。
 相手は、ナミュール、ソダシ、ソングライン、ララクリスティーヌ。
馬券は、
馬単で、
      6→2・ 400円、
     11→2・ 400円、
     16→2・ 400円、
    小計 3点・1200円、
馬連で、
     2- 8・ 100円、
3連複で、
  2- 6-11・ 400円、
  2- 6-16・ 400円、
  2-11-16・ 400円、
  2- 6- 8・ 100円、
  2- 8ー11・ 100円、
  2- 8-16・ 100円、
    小計 6点・1500円、
    合計10点・2800円
とします。
    
    
  
  
  
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