（桜花賞検討）今週は手広く買う
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さて、今回は、桜花賞の検討です。
※ 検討の切り口
日曜日に行われる桜花賞。
阪神芝１６００Мを舞台として行われる３歳牝馬のG１レースです。
２０２３年桜花賞の検討の切り口は、ここ５年の桜花賞の結果とします。
まず、ここ５年の桜花賞の結果を振り返り、気になる要素は、以下のとおりです。
ア 連対した１０頭のうち、１番人気から４番人気までの上位人気馬が８頭。
１着馬は、１番人気から４番人気までの上位人気馬が４頭。
イ １番人気の馬は、０－３－０－２。
ウ 前走の着順が１着だった馬が４頭、２着だった馬が３頭、３着だった馬が２頭。
残りは、２０２２年２着のウォーターナビレラで、前走はチューリップ賞で３番人気で５着。
エ 連対馬１０頭の前走は、チューリップ賞が４頭、阪神J Fが２頭。
残りは、シンザン記念、朝日杯FS、エルフィンS、クイーンCが各1頭。
オ ここ５年の１着馬の前走は、すべて桜花賞トライアルではないレース。
シンザン記念、朝日杯FS、エルフィンS、阪神JF、クイーンC。
カ 連対した１０頭のうち、前走の人気は１番人気が６頭。
３番人気が２頭、２番人気と４番人気が各１頭。
ここ５年の桜花賞では、前走がチューリップ賞であった馬が４頭も連対しており、２０２１年以外は、毎年２着に入っています。
ところが、１着馬は、桜花賞トライアルを使っていないばかり。
これらを踏まえて、軸馬候補兼相手候補は、前走が桜花賞トライアルではない馬からとしましょう。
上記の要素のウとカで絞り込むこととして、前走の人気が３番人気までの上位人気で、３着までの好走馬とします。
以下のとおりになります。
ライトクオンタム（シンザン記念・２番人気１着）、リバティアイランド（阪神J F１番人気１着）、ドゥアイズ（クイーンC・２番人気２着）、エミュー（フラワーC・２番人気１着）。
逆に、相手候補は、桜花賞トライアルを使った馬から選ぶことにします。
前走の人気が３番人気までの上位人気で、３着までの好走馬に絞ると、チューリップ賞で２番人気３着のペリファーニア、アネモネSで２番人気１着のトーセンローリエ、フィリーズレビューで１番人気１着のシングザットソングの３頭。
前走がチューリップ賞の馬ですと、６番人気２着のコナコーストの末脚が目立ちましたので、この馬も相手候補に加えておきます。
そして、上記の要素のアからして、４番人気までの上位人気の馬は軽視できませんから、ここまでに名前が挙がっていないのですが、３番人気に支持されそうなハーパーを相手候補に付け加えることにします。
※ 軸馬と相手
以上をまとめますと、軸馬候補兼相手候補は、ライトクオンタム、リバティアイランド、ドゥアイズ、エミュー。
相手候補は、ペリファーニア、トーセンローリエ、シングザットソング、コナコースト、ハーパー。
これらの馬から、軸馬と相手を選んでいきましょう。
軸馬候補兼相手候補の中では、阪神J F１着馬のリバティアイランドもいいのですけど、同じ２ワクのドゥアイズも良さげに思えます。
１４頭立ての札幌２歳S、１８頭立ての阪神J F、１６頭立てのクイーンCと、他党数のレースで大崩れがありません。
こういった多頭数のレースでもまれてきた経験は、１８頭立ての桜花賞でもアドバンテージになると思います。
したがって、軸馬は、リバティアイランドとドゥアイズの２頭にします。
相手は絞らず、ライトクオンタム、エミュー、ペリファーニア、トーセンローリエ、シングザットソング、コナコースト、ハーパーの７頭とし、リバティアイランドとドゥアイズの２頭軸の３連複を手広く買うこととします。
そして、リバティアイランドが３着以下のケースを想定した馬券も少し買うことにします。
※ 結論
軸馬は、リバティアイランドとドゥアイズ。
相手は、ライトクオンタム、エミュー、ペリファーニア、トーセンローリエ、シングザットソング、コナコースト、ハーパー。
馬券は、
３連複で、
３－４
－２、５、９、１４・各２００円、
３－４
－１０、１２、１８・各１００円、
小計 ７点・１１００円、
馬連で、
４－２、５・各２００円、
４－９、１０、１２、１４、１８
・各１００円、
小計 ７点・ ９００円、
合計１４点・２０００円
とします。
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