(フェブラリーS検討・その2)買い足します
いつもお世話になっております。
今回は、フェブラリーSの検討の2回目です。
※ 検討の切り口・その2
検討の切り口の2つ目は、近年のフェブラリーSで3着以内に好走した6歳以上の馬をチェックした上で、似た要素を持つ馬をピックアップした上で、3連複の馬券を組み立てることにします。
まず、6歳馬の4頭を見てみますと、
2020年のモズアスコット(前走の根岸S勝ち馬)、サンライズノヴァ(2018年秋の武蔵野S1着馬)、
2019年のゴールドドリーム(前年のフェブラリーS2着馬)、
2018年のノンコノユメ(2016年のフェブラリーS2着馬)
です。
また、7歳馬2頭と8歳馬3頭をチェックしますと、
2021年のエアスピネル(2020年の武蔵野S3着馬)、ワンダーリーデル(2019年の武蔵野S1着馬、
2020年のフェブラリーS4着馬)、2020年のケイティブレイブ、
2018年のインカーテーション(2017年の武蔵野S1着馬、2016年のフェブラリーS2着馬)、
2017年のベストウォーリア(2015年のフェブラリーS3着馬、2016年のフェブラリーS4着馬)です。
となれば、フェブラリーSで、6歳以上の馬で3着以内に好走した9頭のうち、2021年のエアスピネル、2020年のモズアスコットとケイティブレイブを除く6頭に関しては、
① それまでに武蔵野S(3歳馬でも出走できる府中ダート1600Мの重賞レース)を勝ったことがあるか、
② 過去のフェブラリーSで4着以内に好走したことがあるか、
いずれにせよ、府中ダート1600Мの好走実績がある馬だった、ということになるかと思います。
残り3頭に関しては、ケイティブレイブが地方交流競走のダートG1レースの勝ち馬(ただし、京都競馬場で行われた2019年のJBCクラシックの1着馬)でしたし、エアスピネルとモズアスコットは芝1600МのG1レースで連対をした実績があった馬でした。
したがって、府中ダート1600Мを得意とする馬か、ダートG1レースや芝1600МのG1レースで連対できるだけの底力がある馬であったと解釈したいところです。
2023年の場合、上記の①か②に該当する馬は、①に該当するのがソリストサンダー(2021年武蔵野S1着馬)で、②に該当するのがレッドルゼル(2021年フェブラリーS4着馬)、テイエムサウスダン(2022年フェブラリーS2着馬)、ソリストサンダー(2022年フェブラリーS4着馬)です。
そこで、検討の1回目で組み立てた3つのワイド馬券、5-7,6-7,7-9をベースに、ソリスタサンダー、テイエムサウスダン、レッドルゼルを挟んだ形の3連複を買うことにします。
馬券は、
3連複で、
5-7-10,11,15
6-7-10,11,15
7-9-10,11,15
各100円
小計 9点・ 900円
を買い足します。
そして、検討の1回目で、気になる要素として挙げたアからして、ここ5年の勝ち馬は1番人気から4番人気までの上位人気馬でした。
2023年フェブラリーSの上位人気馬は、レモンポップ、ドライスタウト、レッドルゼル、メイショウハリオですので、ドライスタウトをここまでピックアップしてきませんでした。
この馬は、府中ダート1400Мで2戦2勝の馬。
4歳時に1着となったカフェファラオに似た感じのある馬です。
そこで、悔いを残さないよう、この馬からの馬券も買い足します。
馬券は、ドライスタウトとレモンポップの2頭軸の3連複にして、
3連複で、
4-7-5,6,9,10,11,15を各200円
小計 6点・1200円
も買い足します。
以上に、検討の1回目で組み立てた
ワイドで、
5- 7・ 200円、
6- 7・ 600円、
7- 9・ 300円、
小計 3点・1100円、
馬連で、
5- 7・ 100円、
6- 7・ 400円、
7- 9・ 200円、
小計 3点・ 700円、
がありますので、
合計21点・3900円とします。
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