（高松宮記念検討）今週も直前ですが・・・
いつもお世話になっております。
今回も直前ですが、高松宮記念の検討です。
※ 今週は・・・
日曜日に行われる高松宮記念。中京芝１２００Мで行われる４歳以上の馬のG１レースです。
2月にあったフェブラリーSから少し間がありましたが、この高松宮記念から２０２２年春のG１レースが連続して行われます。
逆に言えば、当ブログで、最近多用しているすでに行われたレースの結果を参考にして検討するという手法を採用しようとしたときに、最重視したい２０２２年G１レースの結果が、フェブラリーSしかないわけです。
これは困りましたが、こればかりは仕方がないので、以下のレースの結果を踏まえて検討することにします。
ア フェブラリーSの結果
イ 土曜日に行われた日経賞と毎日杯の結果
※ 検討の切り口・その１
２０２２年高松宮記念の検討の切り口の１つ目は、２０２２年フェブラリーSの結果です。
２０２２年フェブラリーSの結果は、１着・カフェファラオ、２着・テイエムサウスダン、３着・ソダシでした。
私がの結果から思うことは、「２０２２年フェブラリーSの結果は、２０２１年フェブラリーSの結果によく似ている」です。
なにしろ、１着のカフェファラオは、２０２１年フェブラリーSの１着馬ですからね。
となれば・・・、２０２２年高松宮記念では、２０２１年高松宮記念の２着馬であるレシステンシアを重視したいところです。
今年の中京芝コースの馬場状態が良くなく、レースが重またはやや重という渋った馬場で行われそうなこと、そして、鞍上が勢いがある横山武司騎手であることは、プラス材料と考えます。
ただ、先ほど馬体重を確認しましたら、５１６キロ。前走が香港でしたから、その前のスプリンターズSの時と比較すると１０キロ増で、出走したレース時でいえば、自己最高体重となります。
さすがに、少し重めなのではないかと思いますから、パドックで様子を確認するとともに、レシステンシアがらみの馬券に関しては、金額を抑えめとすることで対処することにします。
※ 検討の切り口の２つ目
検討の切り口の２つ目は、土曜日に行われた日経賞と毎日杯の結果とします。
日経賞の結果は、１着馬・タイトルホルダー、２着馬・ボッケリーニ、３着馬・ヒートオンビートで、枠連４－６でした。
また、毎日杯の結果は、１着馬・ピースオブエイト、２着馬・ベジャール、３着馬・ドォラドーレスで、枠連４－７でした。
これらのデータから、どのような要素に着目し、それをどのように馬券に反映させるべきか・・・。
まずは、２レースともに４ワクが連対した点に着目したいと考えます。
というのは、日経賞の２着馬・ボッケリーニも、３着馬・ヒートオンビートも４ワクの馬であったためです。
まあ、高松宮記念の４ワクには、レシステンシアとジャンダルムという有力馬が入っていますから、まずは結論ありき、といいますか、高松宮記念で４ワクを推すための要素を見つけにいっている点は否定できないのですが（笑）、それはそれとしましょう。
また、日経賞１着馬のタイトルホルダーには、同じ中山芝コースである弥生賞で１着の実績があった点が気になります。
この点からも、高松宮記念と同じ舞台であるセントウルS１着の実績があるレシステンシアは、いかにも・・・と思えます。
あとは、毎日杯１着馬のピースオブエイトが２戦２勝の無敗馬で、その馬が１着になり３戦３勝となった点に着目すれば、芝１２００Мで負けたことがない馬という要素も気になります。
該当する馬は、芝１２００Мで１戦１勝のサンライズオネスト、そして、これが芝１２００Мに初出走のサリオス、ロータスランド、グレナディアガーズです。
※ 整理しますと・・・
ここまで名前を挙げた馬は、レシステンシア、サンライズオネスト、ロータスランド、グレナディアガーズ、そして、４ワクのジャンダルムです。
この中から軸馬を選ぶとすれば、やはり、４ワクに入ったこと、昨年の連対馬ということを重視して、レシステンシアですね。
渋った馬場で、馬群がばらけそうですが、今週からBコースに替わったこともあり、内を突いた馬の方がやや有利かなと思いますから、馬体重からして、やや重めだと思えるとはいえ、大外ワクに入ったグレナディアガーズやメイケイエールらよりも軸馬としては信頼できると考えます。
ということで、軸馬はレシステンシアとします。
相手としては、タイトルホルダーがG１レース１着の実績馬であった点を勘案して、グレナディアガーズを１番手、サリオスを２番手とします。
あとは、ここまで名前を挙げたロータスランド、サンライズオネスト、ジャンダルム、そして、何となく気になる馬であるメイケイエールを相手の１頭に付け加えておくことにしましょう。
さて、パドックを見た感じでは、レシステンシアの様子はマズマズ、これならば、軸馬としてこのまま信用することとし、勝ち損ねた場合を想定した馬券も加えることで対処することにしましょう。
※ 結論
軸馬は、レシステンシア。
相手は、グレナディアガーズ、メイケイエール、サリオス、
そして、ロータスランド、サンライズオネスト、ジャンダルム。
馬券は、
馬連で、
１－ ７・ ２００円、
７－１７・ ３００円、
７－１８・ ４００円、
小計 ３点・ ９００円、
馬単で、
１→ ７・ ２００円、
１７→ ７・ ２００円、
１８→ ７・ ２００円、
小計３点・ ６００円、
３連複で、
７－９
－１，１７、１８
・各１００円、
小計３点・ ３００円、
ワイドで、
６ー ７・ ２００円、
７－ ８・ ２００円、
小計２点・ ４００円、
合計１１点・２２００円
とします。
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