(愛知杯検討)今回も直前ですが・・・
今回は、直前ですが、愛知杯の検討の検討です。
※ 検討の切り口
土曜日に行われる愛知杯。今年も、中京芝2000Мが舞台の4歳以上の牝馬のハンデGⅢレースです。
2022年愛知杯の検討の切り口として、昨年の愛知杯の結果を踏まえることとします。
2021年愛知杯は、
1着・マジックキャッスル(国枝厩舎・戸崎騎手・ディープインパクト産駒・前走は秋華賞2着・2走前は紫苑S4着)
2着・ランブリングアレー(友道厩舎・福永騎手・ディープインパクト産駒・前走はターコイズS7着・2走前はカシオペアS1着)
3着・ウラヌスチャーム(斎藤誠厩舎・岩田康誠騎手・ルーラーシップ産駒・前走はエリザベス女王杯13着・2走前は新潟牝馬S1着)
でした。
さて、これらのデータのうち、どれに着目し、それをどう解釈し、それを踏まえてどう馬券を組み立てるか。
推理小説ならば、「このような大きさと歩幅の足跡が残っていれば、(それが偽装ではないという条件がつくにせよ)、この足跡の人物の身長はこれくらいと想定できる」といった感じで、Aに着目すればBと考えられる、という流れができるわけですが、競馬ですとそうもいきません。
例えば、2021年の1着馬であるマジックキャッスルの「前走は秋華賞2着」に着目するとしても、では、そこから、2022年愛知杯の馬券の組み立てに際して、どういうことを想定すればよいのか・・・。
そういう意味では、このあたりの推察(いや、妄想でしょうかね?)が競馬の難しさであり、また、楽しみでもあるように思います。
おっと、話が横道にそれたので、検討の話を戻しましょう。
当ブログでは、マジックキャッスルの前走が秋華賞2着という実績から、「2021年の愛知杯では、前走のG1レースで好走した馬が上位入線」と解釈することにします。
まあ、3着のウラヌスチャームがエリザベス女王杯13着であった点は何となくひっかかりますけど、その点に関しては後述します。
ということで、かなり強引ですが(笑)、
ア 2022年愛知杯でも、前走がG1レースで好走した馬を重視、
とします。
2022年の出走馬のうち、該当する馬は、秋華賞3着のアンドヴァラナウト、エリザベス女王杯4着のソフトフルートです。
次は、ランブリングアレーの要素の中から、「2走前はカシオペアS1着」の要素に着目し、
イ 2022年愛知杯でも、前走か2走前がオープン特別戦で好走した馬を重視。
とします。
2022年の出走馬のうち、該当する馬は、2021年新潟牝馬S1着のマリアエレーナです。
この「新潟牝馬S1着」という要素。これって、2021年愛知杯3着馬のウラヌスチャームが持っていた要素ですね。
となれば、2021年愛知杯では、2着馬も3着馬も「ここ2走のうちいずれかでオープン特別戦に出走して1着」という実績があった馬であったわけです。
以上のアとイだけを踏まえると、2022年愛知杯では、アンドヴァラナウト、ソフトフルート、マリアエレーナの3頭を重視したいと考えます。
馬券でいえば、
3連複で、
4- 6- 9
3連単で、
6→ 9→ 4
6→ 4→ 9
という感じでしょうか。
なお、2022年京都金杯の結果を踏まえた切り口も・・・と思ったのですが、どうもこれといった要素が思い浮かびません。
そこで、2021年愛知杯の1着馬であるマジックキャッスル、そして、前走が今回と同じ舞台である中京芝2000Мの中日新聞杯で3着と好走したシゲルピンクダイヤを相手に加えることにします。
※ 結論
軸馬は、アンドヴァラナウト。
相手は、ソフトフルート、マリアエレーヌ、マジックキャッスル、シゲルピンクダイヤ。
馬券は、
三連複で、
4- 6- 9・ 300円、
2- 4- 6・ 200円、
2- 6- 9・ 200円、
2- 6-15・ 100円、
4- 6-15・ 100円、
6- 9-15・ 100円、
小計 6点・1000円、
3連単で、
6→ 4→ 9・ 100円、
6→ 9→ 4・ 100円、
小計 2点・ 200円、
合計 8点・1200円
とします。
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