(2022年正月)本年もよろしくお願いいたします
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
※ 昨年の成績
当ブログの昨年の成績は、的中率38.5%、回収率106.8%でした。
2018年は、的中率53.8%、回収率104.7%、2019年は的中率30.2%、回収率106.7%、2020年は的中率41.7%、回収率104.3%でしたから、私が重視しています回収率は例年どおりの内容でした。
何といっても、かつては大の苦手としていました夏競馬について、重賞レースをなるべく避けて、軸馬がハッキリしている条件戦を買うようにしたことで、マイナス分が嵩むことを防いだことで、秋競馬以降に無理な穴狙いをせずに済んだことが功を奏したと思います。
12月中旬以降も、無理な穴狙いをしないで済む状況でしたから、ターコイズS、阪神C、そして、有馬記念と冷静に対応できたのが助かりました。
とはいえ、2021年の大きな反省点は、2020年同様、春のGⅠレースがほとんど不的中だったこと(的中したのが、桜花賞、NHKマイルC、そして、トリガミだった日本ダービーの3レースのみ)です。
1番人気と2番人気のワン・ツーだった高松宮記念がハズレでは、本命党の看板に・・・でして、恥ずかしい限りです。
原因としては、年初に、「2021年に心がけたいこと」の1つとして「オッズを勘案した3連複と3連単の柔軟な使い分け」を掲げたのは良かったのですが、「3連複と3連単を買い目に加えることにこだわりすぎた」ことが思い当ります。
1年を振り返っても、3連複は良いとしても、3連単はほとんど当たりませんでしたからね。
ということで、2022年は「主たる馬券は馬連と三連複」としつつ、「ケースバイケースで、他の馬券も大胆に組み合わせる」といった作戦で臨むことにします。
もちろん、2022年の主たる目標も例年通り「回収率100%超え」です。
※ 2021年最大のタラレバ(?)
そういえば、フェブラリーSの検討においては、以下のようなタラレバがありました。
【(フェブラリーS検討・その3)から抜粋】
※ 3連単を買い足します
検討の3回目として、3連単を買い足します。
ゴールドドリームが1着した時が、3→9→10であり、9番と10番が同ワクだったことをを踏まえて、1着は3番のカフェファラオ、2着と3着は、7ワクの2頭を選択して、3→13→14と3→14→13を買うことにします。
さらに、1着が3番のカフェファラオ、3着が7番のワンダーリーデルとした上で、2着に、13番と14番を挟み込んで、3→13、14→7も買うことにします。
あとは、ゴールドドリームの時の、9番と10番でいえば、9番のサンライズノヴァでしょうから、3→9→7も追加しましょう。
【抜粋は、ここまで】
あと一押しが足りませんでした。
「あとは、ゴールドドリームの時の、9番と10番でいえば、9番のサンライズノヴァでしょうから、3→9→7も追加しましょう。」ではなくて、
「あとは、ゴールドドリームの時の2着が、5ワク(の9番の馬で3着が同じ5ワク10番)の馬でしたから、9番のサンライズノヴァと10番のエアスピネルを間に挟んだ3→9→7と3→10→7も追加しましょう。」
まで踏み込めたら・・・のタラレバであります。
一応、補足説明をしますと、
ア 2017年1着馬の4歳時のゴールドドリームに良く似ていると思える、カフェファラオは1着候補、
イ 2017年の2着馬は5ワク9番のベストウォーリア(前走は根岸S2着)、3着は5ワク10番のカフジテイク(前走は根岸S1着)であったので、まずは、2着候補と3着候補には7ワクの2頭(レッドルゼルは前走の根岸S1着馬)を想定、
ウ 2017年の2着馬は、前走が根岸S2着のベストウォーリアであったことを踏まえて、2021年根岸S2着馬のワンダーリーデルの好走を期待するが、8歳馬のワンダーリーデルは3着までと想定、
と考えて、馬券を組み立てたものです。
まあ、的中していたら、それ以降も3連単の大穴馬券にこだわり過ぎて、検討のスタイルを崩していたかも知れませんので、その意味では「カフェファラオとワンダーリーデルのワイドを300円」でも十分でしたね。
とはいえ、1着馬候補をカフェファラオと絞り込めたのですから、正にこういうケースこそ「他の馬券も大胆に組み合わせる」ということで踏み込むよう頑張る所存です。
※ さらに反省
また、暮れの阪神Cの検討記事は、毎度のことですが、欲をかきすぎて失敗であります。
【(阪神C検討)から抜粋】
まず、発表されたワク順を見ての私の第一印象は、「1点買いならば、ダノンファンタジーとグレナディアガーズのワイド1点」であります。
そうです。私の有馬記念のワク順を見ての第一印象が「1点買いならば、クロノジェネシスとエフフォーリアのワイド1点買い」でしたから、阪神Cと有馬記念のワク順は、どこか似ていると感じた次第です。
【抜粋はここまで】
これは、タラレバといいますか、結果論ですが、馬券は「ダノンファンタジーとグレナディアガーズのワイド1点」とすべきでした。
ソングラインが1番人気でしたから、このワイドの配当は480円もありましたから、「年末恒例の回収率だけを考える」という観点からは、ワイド1点が良かったですね。
こういうときに、欲をかきすぎずにワイド1点で的中しておくことが、貯金となり、年末に苦労せずに済むことになるのでしょう。
ということで、今後、第一印象で似たようなことがあったときには、ワイド1点買いも試してみることにします。
あと、阪神Cの1着馬が3歳の既GⅠレース勝ち馬のグレナディアガーズ、3着馬が2020年の阪神C1着馬のダノンファンタジーでしたから、有馬記念では「1着馬候補・3歳の既GⅠレース勝ち馬のエフフォーリア(又はタイトルホルダー)、3着馬候補・2020年の有馬記念1着馬のクロノジェネシス」も想定した馬券も・・・でした。
これは、前述のフェブラリーSの時の反省内容と似ていますね。
上記のワイド1点買いと相反するようなことにも思えますが、「ワイド1点買いであれば、この2頭と思えるときに、自分なりに、どちらが1着候補がはっきりしているか。そして、もう1頭が2着候補なのか、あるいは3着候補と考える材料があるかどうか・・・」が3連単を買い足すかどうかを決める重要なポイントかなと思います。
ということで、反省が多々あった当ブログの2021年の検討記事でしたが、こうして、無事に2022年を迎えることができたのは、ありがたいことです。
小生も健康に気を付けて頑張る所存ですので、皆様も、このような時期ですので、どうぞご自愛ください。
ということで、本年度も、当ブログをご愛読いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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