(8月29日札幌10レース・苫小牧特別検討)2021年夏も北海道のレース中心で・その11

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さて、今回は、予定どおり8月29日日曜日の札幌10レース・苫小牧特別の検討です。


※ エマージングロール

 日曜日の札幌12レースの藻岩山特別。札幌芝2000Мが舞台、3歳以上の馬の2勝クラスの特別戦です。
 このレースでは、1ワク1番のエマージングロールが人気を集めています。

 次回の検討の予定で書いたとおり、この馬は前走が函館ダート1700Мの1勝クラスのレースで、1分44秒9で走破して、2着馬に1秒7もの差をつけて圧勝しています。また、2走前は、今回と同じ札幌ダート1700Мが舞台の未勝利戦で、そこで2着馬に0秒7の差をつけて快勝しています。

 記録を調べてみますと、函館ダート1700Мが舞台のエルムSの勝ち時計が1分44秒5で、5着だったレピアーウイットのタイムが1分45秒0でしたから、道中のペースが全然違う上、開催日の馬場状態も異なるとはいえ、エマージングロールの脚力は現時点でもオープン級ではないかと考えることができます。

 今回の苫小牧特別では、他の出走馬の中に、どうしても逃げたい馬が見当たりませんから、エマージングロールがスタートで後手を踏まない限りは、1ワク1番から逃げて圧勝までありそうに思いますので、予定どおり、軸馬はエマージングロールとします。


※ 相手

 相手としては、2番人気を争っているショウリノカンパイとクリノドラゴンの脚質を考えると、先行タイプのショウリノカンパイより、追い込み脚質のクリノドラゴンの方が、有利に思えます。

 仮に、直線に入ってから、エマージングロールが独走になりますと、ショウリノカンパイも集中力を欠く可能性が高くなりそうであるのに対して、追い込みタイプのクリノドラゴンは、ショウリノカンパイを目標にして集中して走ることができそうに思うためです。

 そこで、相手の1番手はクリノドラゴンとし、2番手は、無理してエマージングロールを負かしに行かず、自分の競馬に徹した場合には2着か3着に残れるのではないかと考えて、ショウリノカンパイとします。



※ 結論

 軸馬は、エマージングロール。
 相手は、クリノドラゴン、ショウリノカンパイ。
 馬券は、
単勝で、
       1番・2000円、
馬単で、
     1→14・ 200円、
     1→ 7・ 100円、
     小計2点・ 300円、
三連複で、
  1- 7-14・ 100円、
三連単で、
  1→14→ 7・ 100円、
     合計5点・2500円
とします。



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