（次回の検討の予定）８月２９日の札幌１０レース・苫小牧特別
いつもお世話になっております。
また、前回も複数のワンクリックをいただき、お礼申し上げます。
さて、次回の検討の予定は、日曜日の札幌１０レース・苫小牧特別です。
※ 先週の反省
先週の日曜日に行われた札幌記念。
当ブログでは、軸馬をラヴズオンリーユー、相手をステイフーリッシュ、サトノセシルとしました。
結果は、１着がソダシ、２着がラヴズオンリーユー、３着がペルシアンナイト。
まず、「ここ５年の札幌記念では、馬番１番か２番の馬が３着以内に好走しており、馬番１番と馬番２番がラッキーゲートともいえる状況ですので、三連系の馬券では、１ワク１番のステイフーリッシュと２ワク２番のサトノセシルを重視することにします」としたのは、まあ良しとしても、この２頭にこだわりすぎた点が反省材料の１つ目です。
次に、完全なタラレバですが（笑）、「次に、一昨年の札幌記念１着馬であるブラストワンピースと昨年の札幌記念２着馬であるペルシアンナイトの好走を想定して、ラヴズオンリーユーと「ステイフーリッシュかサトノセシル」と「ブラストワンピースかペルシアンナイト」を組み合わせた三連複（４－１、２－７、１２の４点）を買うことにします。」としましたからね。
もう一歩踏み込んで、ラヴズオンリーユーと「ステイフーリッシュかサトノセシルかソダシ」と「ブラストワンピースかペルシアンナイト」を組み合わせた三連複（４－１、２、１３ー７、１２の６点）を買う、といった柔軟な発想が欠けていたことも反省材料の２つ目でした。
ということで、今週は、変にこだわり過ぎないように気をつけることにします。
※ 苫小牧特別の第１印象
さて、日曜日に行われる苫小牧特別。札幌ダート１７００Мが舞台の２勝クラスのレースです。
このレースでは、３歳馬のエマージングロールが１番人気になると想定しています。
エマージングロールは、２走前が６月に行われた今回と同じ札幌ダート１７００Мの未勝利戦で、道中４番手から早めに先頭に立って、１分４５秒２で走破して２着に０，７秒差をつけて快勝。
そして、前走は７月の函館ダート１７００Мが舞台に１勝クラスのレースで、逃げて１分４４秒９で走破して２着に１秒７もの差をつけて圧勝です。
この函館の１勝クラスのレースで３着だったのが、今回の苫小牧特別に出走するクリノドラゴンで、翌週の函館の１勝クラスに出走したクリノドラゴンは勝利をおさめ、８月の２勝クラスのレース（竜飛岬特別）では勝ち馬（ヴィーダ）から０．９秒差の６着に敗れています。
すると、クリノドラゴンを物差しにしますと、エマージングロールが竜飛岬特別に出走していれば、勝っていた可能性は十分あることになります。
まあ、ヴィーダが３勝クラスの羊蹄山Ｓで大敗していることや、２勝クラスでは先行策から安定して上位入線していたウインドジャマーやハヤブサナンデクンが羊蹄山Ｓで３着以下に敗れていることを考えると、エマージングロールも３勝クラスでは道中のペースもきつくて、即通用するかはやってみないと分からないと思います。
しかしながら、２勝クラスの苫小牧特別であれば、同型の逃げ馬との逃げ争いでオーバーペースになるか、スタートで後手を踏まない限り、快勝してくれるものと考えています。
メンバーを見た限り、先行策をとりそうなのは５ワク７番のショウリノカンパイかなと思いますが、この馬は２番手からレースを進めることも多いので、スタートで後手を踏まない限り、１ワク１番のエマージングロールが逃げて、強い勝ち方をしてくれる確率が高いと想定します。
となれば、馬券の組立てをどうするか・・・。
オッズ次第では、エマージングロールの単勝１点勝負も視野に入れつつ、エマージングロールが強すぎて、２着か３着に後方でじっとしていた馬が追い込んで切るというパターンを想定した馬券を検討したいと考えています。
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