(日曜日札幌12レース・藻岩山特別検討)2021年夏も北海道のレース中心で・その9
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さて、今回は、予定どおり8月15日日曜日の札幌12レース・藻岩山特別の検討です。
※ ソーヴァリアント
日曜日の札幌12レースの藻岩山特別。札幌芝2000Мが舞台、3歳以上の馬の2勝クラスの特別戦です。
このレースでは、6ワク6番のソーヴァリアントが人気を集めています。
次回の検討の予定で書いたとおり、この馬は前走が今回と同じ札幌芝2000Мが舞台の利尻特別、そこで2着馬に1秒もの差を付けて快勝した馬です。
道中のペースがスローだったとはいえ、上がり3ハロンが33秒0という洋芝の札幌芝コースとは思えない末脚を披露していますから、いかにも洋芝適性が高そうな馬です。
仮に菊花賞を目指すのであれば、陣営としてもここは勝って、余裕を持ったローテーションを組みたいでしょうし、前走の利尻特別の後の函館開催をパスして、ここに備えたローテーションに良さそうに思えますので、軸馬はソーヴァリアントとします。
※ 相手
相手としては、まずは、2番人気と3番人気を争っているセントオブゴールドとエイシンヒテンを選択します。
これまでの実績からすれば、3歳牝馬限定のレースとはいえ、クイーンC4着、忘れな草賞2着で、今回の斤量が52キロのエイシンヒテンを上位にとるべきでしょうが、今回の藻岩山特別では、逃げタイプのプロースがいるのが気になります。
エイシンヒテンは、マイペースで逃げることができれば、相当に強いのではないかと思うのですが、プロースが逃げた場合はもちろん、エイシンヒテンが先頭に立つまでの間、逃げ争いになってスタミナを消耗すると、ゴール前で・・・の可能性がありそうな気がします。
そこで、相手の1番手は鞍上がルメール騎手のセントオブゴールド、2番手をエイシンヒテンとします。
相手の3番手は、エイシンヒテンとプロースの逃げ争いになったときに、中段待機からの良い末脚が期待できると考えるフジノロケット、そして、相手の4番手は、エイシンヒテンとの逃げ争いを制して前に行けた場合に3着以内が期待できると考えるプロースとします。
特に、前走が今回と同じ舞台である札幌芝2000Мのライラック賞で、そこで3着に好走しているフジノロケットには3着以内の好走を大いに期待することにします。
※ 結論
軸馬は、ソーヴァリアント。
相手は、セントオブゴールド、エイシンヒテン、そして、フジノロケット、プロース。
馬券は、
三連複で、
2-6-8・ 800円、
2-4-6・ 200円、
2-5-6・ 300円、
4-6-8・ 200円、
5-6-8・ 400円、
4-5-6・ 100円、
小計6点・2000円、
三連単で、
6→2→5・ 100円、
6→8→5・ 100円、
小計2点・ 200円、
合計8点・2200円
とします。
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