(次回の検討の予定)2月14日の共同通信杯
いつもお世話になっております。
次回の検討の予定は、2月14日の共同通信杯です。
※ 今年の3歳限定重賞レース
今年になってから、3歳限定重賞レースが、シンザン記念、フェアリーS、京成杯、きさらぎ賞が行われました。
これらの4レースの中から、共同通信杯が2月のレースであって、1月の中山開催や中京開催でのレースの出走経験がある馬も出走可能であることを勘案して、きさらぎ賞の結果を参考にして、共同通信杯の軸馬候補や相手候補を考えることにします。
まず、きさらぎ賞では、① 同距離の2歳重賞レースで連対の実績がある馬(ラーゴム)、② 2歳GⅠレース(ホープフルS)で3着だった馬(ヨーホーレイク)、③ 同距離の2歳オープンクラスで連対の実績がある馬(ランドオブリバティ)が好走したと解釈したいと思います。
以上の解釈だけを拠りどころにするならば・・・、共同通信杯の出走予定馬の中に、府中芝1800Мの東京スポーツ杯2歳Sの連対馬がいないのが残念ですが、①からは東京スポーツ杯2歳Sの4着馬のプラチナトレジャー、②からは朝日杯FSの2着馬のステラヴェローチェ、③からは該当馬は見当たらずで、あえていえば、アイビーS6着のディープリッチという感じでしょうか。
ステラヴェローチェは、距離は違いますが、同じ府中芝コースのサウジアラビアRCの1着馬であることが、また、プラチナトレジャーは府中芝1800Мの未勝利戦の1着馬であることがプラス材料だと思えます。
しかも、プラチナトレジャーは、前走の京成杯での上がり35秒0は出走馬中第2位でしたから、最後の直線が長い府中芝1800Мに舞台が変わって、末脚が活きる可能性が高まるという期待もできそうです。
ということで、きさらぎ賞の結果を参考にした場合、ステラヴェローチェとプラチナトレジャーが軸馬候補であり、相手候補になると考えます。
では、今度は、例年と同じ中山芝2000Мが舞台だった京成杯の結果を考えてみますと、① 前走が例年通りの開催だった府中芝コースで、今回と同距離の芝2000Мの新馬戦の勝ち馬(グラティアス)、② 前走が同じ舞台である中山芝2000Мの未勝利戦で1着だった馬(タイムトゥヘヴン)、③ 前走が夏の小倉の同距離の芝2000Мの未勝利戦で1着だった馬(テンバガー)が好走したと解釈したいと思います。
以上の解釈を拠りどころとするならば、前走が今回と同じ芝1800Мのレースで、そこで1着であった馬が良さそうですから、出走予定馬の中では、ヴィクティファルス、シャフリヤール、ディオスバリエンテの3頭が該当します。
う~ん、出走予定の11頭中3頭も該当馬がいるのですから、この前走が芝1800Мのレースの勝ち馬という要素も重視せざるを得ない・・・と思います。
とすれば、これら3頭も軸馬候補であり、相手候補としましょう。
※ 現時点では・・・
以上を踏まえて、現時点での軸馬候補と相手候補は、ステラヴェローチェ、プラチナトレジャー、ヴィクティファルス、シャフリヤール、ディオスバリエンテの5頭としておき、今後、さらに検討をすることとします。
また、本命党の小生としては、ルメール騎手が鞍上のキングストンボーイを相手の1頭にしたいので、日曜日までに何かそれらしい理由を考えることとします(笑)。
※ クイーンCの結果も参考とする
また、前日の2月13日にクイーンCが行われますので、その結果も共同通信杯の検討の参考データとすることとします。
当ブログでは、昨年、ローズSの結果を検討したうえで、神戸新聞杯の馬券の組立てをしましたら、三連複が的中したことがありました。
そこで、クイーンCの結果を踏まえて、上記の5頭の中から軸馬を選び、相手も絞り込みたいと目論んでいます。
ところで・・・、クイーンCには、2歳重賞レースで連対した実績があるインフィナイトとククナが出走する予定です。
インフィナイトは前走が2歳GⅠレースでしたし、ククナは前走が3歳重賞レースでした。
ちなみに・・・、ステラヴェローチェの前走は2歳GⅠレースでしたし、プラチナトレジャーの前走は3歳重賞レースでしたよね(笑)。
となれば、クイーンCでは、インフィナイトかククナの好走を期待したいと思います。
インフィナイトとククナとを比較すると、この馬の方がより期待できそうな気がするのですが・・・。
(↓ 馬名は、こちらに記しました)
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