(有馬記念検討・その1)第1印象は大事にする
いつもお世話になっております。
今回は、有馬記念の検討のその1です。
※ 今年の有馬記念
日曜日に行われる有馬記念。中山芝2500Мが舞台の3歳以上の馬のGⅠレースです。
今年の有馬記念では、今年の天皇賞(春)の1着馬で、天皇賞(秋)の2着馬であるフィエールマンのほか、4歳牝馬が人気になっています。今年の宝塚記念1着馬のクロノジェネシス、今年の大阪杯とエリザベス女王杯の1着馬のラッキーライラック、今年のJC4着馬で昨年のオークス、秋華賞、JCの2着馬であるカレンブーケドール、そして、昨年のオークスの1着馬のラヴズオンリーユーです。
牝馬4頭とフィエールマンの中では、以下のことから、クロノジェネシスを重視することにします。
※ 第1印象は大事にする
この秋の当ブログでは、ご愛読者の方からの「次回の検討の予定を事前にアップしてはどうですか」とのアドバイスを踏まえて、次回の検討の予定をアップする際に、その時点での見解を記すように努めてきました。
すると、どうでしょう。次回の検討の予定で記した見解が、かなりイイ線いっているではありませんか(!)
まあ、本命党である私にとって、第1印象で良さそうに思う馬とは、1番人気の馬のことが多いわけですから、今年の秋の場合は、アレコレとひねくらずに、1番人気の馬から買っておけば、かなりイイ線いっていたということであります(笑)。
ただ、惜しかったのは、チャンピオンズCのチュウワウィザードです。
レース後に、鞍上の川田騎手が馬の状態に関してコメントしていましたから、まあ、私自身がそのことをレース前に気がついていれば・・・のタラレバになりますが、この秋は第1印象を大事にすべきであるということだと思いますので、クロノジェネシスの単複馬券は、馬券の中に組み入れることにしましょう。
ということで、パドックを見た上で、さらに買い足す可能性はアリとしますが、まず、以下の有馬記念の馬券は確定しておきます。
単勝で9番・200円、複勝で9番・1000円。
※ 仮説
とはいえ、競馬の楽しみの1つは、レース前にあれこれと考えることだと考えますから、レース直前まで、もう少し検討することにします。
現時点での仮説は、今年の宝塚記念と似たことが、今年の有馬記念でも起こるです。
もちろん、クロノジェネシスやキセキが好走するという、シンプルな考えもアリとは思いますが、小生の尊敬する競馬ブログの方々のお考えを拝借して、このように考えてみました。
宝塚記念1着・8ワク16番・クロノジェネシス、大阪杯2着馬、
宝塚記念2着・7ワク14番・キセキ、天皇賞(春)6着馬、
宝塚記念3着・6ワク12番・モズベッロ、天皇賞(春)7着馬。
ここで、8ワク、7ワク、6ワクの同居馬を確認します。
8ワクは、芝2200МのGⅡレースである京都記念の1着馬であるクロノジェネシスとAJCCの1着馬であるブラストワンピースが同居していました。
7ワクは、天皇賞(春)2着馬であるスティッフェリオが同居していました。
6ワクは、大阪杯1着馬のラッキーライラックが同居していました。
では、このことをどう解釈するか。まあ、そもそも、宝塚記念と似たことが起こるという仮説自体が、見当違いの可能性もありますから、その点はお含みおきください。
私の仮説に基づく見解は、有馬記念でも、天皇賞(秋)とジャパンCの上位入線馬、そして、中山芝コースのGⅡレースの連対馬を重視すべきというものです。
天皇賞(秋)の上位入線馬は、フィエールマン、クロノジェネシス、ジャパンCの上位入線馬は4着馬ですが、カレンブーケドール、中山芝のGⅡレースの連対馬は、AJCCの1着馬のブラストワンピース、セントライト記念の1着馬のバビット、そして、オールカマーの2着馬のカレンブーケドール、日経賞2着のモズベッロです。
残念なのは、日経賞の1着馬のミッキースワローが出走していれば、話をうまくまとめられたのに・・・です。
残念ですが、話をまとめなければなりませんので、以上のことを踏まえると、軸馬をクロノジェネシスとした場合、その相手候補は、フィエールマン、カレンブーケドール、ブラストワンピース、バビット、モズベッロの5頭に絞り込めそうです。
モズベッロは、宝塚記念同様、3着ならばありかなと思いますから、仮に3連単で買うとすれば、クロノジェネシスを1着に想定した馬券がこのようになります。
9→13、10、1、2、→13,10,1,2,11
また、3連複でいえば、9-13、10、1、2-13、10、1、2、11になりますね。
ここに、昨年の有馬記念の3着馬のワールドプレミアを加えれば、個人的には納得できる馬券になります。
そこで、
3連複で、9-13、10、1、2-13、10、1、2、11、5の14点を3連複の候補としておき、パドックの様子を見て、全く買わない場合もアリとした上で、最終的な馬券を決めることにします。
※ 現時点での結論
軸馬は、クロノジェネシス。
相手は、フィエールマン、カレンブーケドール、ブラストワンピース、バビット、モズベッロ、ワールドプレミア。
馬券は、
単勝で、
9番・ 200円、
複勝で、
9番・1000円、
合計2点・1200円
とします。
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