(次回の検討の予定)12月13日の阪神JF
いつもお世話になっております。
次回の検討の予定は、12月13日(日)の阪神JFです。
※ 先週の反省
先週の検討記事では、馬券は、1番人気のクリソベリルを軸馬として、相手の1番手のチュウワウィザードとの2頭軸の三連複、そして、クリソベリルからの馬連としました。
直線に入った段階では、チュウワウィザードの位置が良かったので、これは三連複が当たるのではないか・・・とぬか喜びをしたのですが(笑)、あれっ、最悪でも連対は確保してくれると信じていたクリソベリルの脚色が良くないではありませんか。
ゴール前では、クリソベリルがインティを抜いてくれれば、三連複だけは的中という感じだったのですが、4着止まり。
これで、マイルCS以降、3連敗となり、神戸新聞杯、秋華賞の頃の勢いがなくなってしまい、ご愛読の皆様には、お詫び申し上げます。
ところで・・・、「次回の検討の予定 チャンピオンズC」の事前検討の記事を振り返ってみましたら、
後述するとおり、8ワクに入ったことは気になる材料ですので、単勝で1本かぶりの人気になるようでしたら、単勝馬券だけは、他の馬を買う手もアリなのかもしれません
と記してあるではないですか(!)。むむ、チュウワウィザードの単勝だけは買えたかもしれません。
う~ん、ジャパンCに続いて、2週連続で事前検討の方針を貫けば・・・、のタラレバになってしまいました。
事前検討の段階では、比較的冷静なというか、客観的な検討ができているのかもしれません。
ということで、今週は、馬券を組み立てる前に、この次回の検討の予定における事前検討の内容を再確認することにします。
※ 今週は・・・
日曜日に行われる阪神JF。阪神芝1600Мが舞台の2歳牝馬限定のGⅠレースです。
今年の阪神JFCでは、ソダシ、サトノレイナス、メイケイエール、インフィナイトが上位人気に支持されているようです。
これらの4頭のうち、ソダシとメイケイエールは、牝系に白毛馬のシラユキヒメを母系にもつ牝馬です。
今、活力がある牝系ということでしょうから、ソダシとメイケイエールのいずれかを軸馬にする手もアリと考えるわけです。
2頭を比較すると、ここまで芝1200Мと1400Мのレースしかしていない上に、前走のファンタジーSで道中折り合いを欠いているように見えたメイケイエールは、前走と比較して、距離が200М延びる上、最後の直線も長くなる今回の舞台では、不安に感じます。
これに対して、ソダシは、これまで函館、札幌、府中と違ったタイプのコースで好走してきており、特に、前走が最後の直線が長い府中芝コースの芝1600Мのレースで先行して勝ちきっている点、上がり3ハロンが33秒9と瞬発力を示したことからして、メイケイエールよりも外回りの阪神芝1600Мという舞台に適性があるような気がします。
展開を考えると・・・、ポールネイロン、エイシンヒテンと前に行く馬が7ワク14番、15番と隣り合ったワクに入りましたので、スタート直後に押して出て行った場合、競り合ってしまい、2頭だけが後ろを引き離していく展開もあり、ハイペースになる可能性を否定できませんが、どちらかが控えると、最後の長い直線もあって、流れが落ち着く可能性も高いと思います。
すると、流れが落ち着いて、ソダシがうまく先行できれば、前走のアルテミスSと同様、先行してからの瞬発力発揮で好走、というパターンが大いにあると考えますから、軸馬はソダシにしたいと考える次第です。
では、ソダシの相手をどうするか。
道中の流れが落ち着くために、逃げ馬が残るというパターンでは、ポールネイロン、エイシンヒテンのいずれかが残るパターンが想定したいと考えます。
道中の流れが落ち着きすぎて、結局、最後の直線での瞬発力比べになるパターンでは、ディープインパクト産駒のサトノレイナス、そして、前走のように後方待機で前半に足を矯めることができた場合のこの馬かと思うのですが、いかがでしょうか。
(↓ 馬名は、こちらに記しました)
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