(マイルCS検討)秋競馬でも趣向を変えてみる・その5
いつもお世話になっております。
今回は、マイルCSの検討です。
※ 方針
日曜日に行われるマイルCS。今年は、阪神芝1600Мが舞台の3歳以上の馬によるGⅠレースです。
次回の検討の予定で記したとおり、軸馬はグランアレグリアとして、グランアレグリアは、間隔を詰めた場合、前走に比べてパフォーマンスが落ちる可能性があるので、グランアレグリアが2着ということも想定した馬券を組み立てることにします。
※ エリザベス女王杯の結果から考えた場合
ところで・・・、先週のエリザベス女王杯とこのマイルCSは、いつもの京都開催のGⅠレースではなく、阪神開催のGⅠレースとなっています。例年の京都開催を阪神開催としたGⅠレースは、先週のエリザベス女王杯と今週のマイルCSの2つですから、今週も、エリザベス女王杯と同じようなことが起こっても不思議はないと考えるところです。
そこで、どのような同じことが起こるかをアレコレと考えることにしましょう。
まず、1つ目は、2週続けての大外ワクに入った馬の好走です。この場合、先週が8ワク18番のラッキーライラックが1着でしたから、今週は8ワク17番のサリオスが好走というパターンになります。
2つ目は、前年の勝ち馬の好走です。エリザベス女王杯は5歳牝馬のラッキーライラックが1着で、マイルCSは5歳牡馬のインディチャンプが好走というパターンになります。
3つ目は、ステップレースのうち、大きな変更があったレースの連対馬の入ったワクにいる馬の好走です。
エリザベス女王杯では、ラッキーライラックがいた8ワクに、今年新設された新潟牝馬Sの2着馬のエスポワールが、サラキアがいた7ワクに新潟牝馬Sの1着馬であるウラヌスチャームがいました。
エリザベス女王杯の検討記事で、7ワクが気になると記しましたが、気になる理由の1つがウラヌスチャームの存在でした。
では、マイルCSの場合、ステップレースのうち、どれに大きな変更があったかといえば、今年GⅡに昇格した富士Sだと思います。
この場合、富士Sの1着馬が入った8ワク、2着馬が入った3ワクは、いずれも要注意のワクということになります。
4つ目は、かなりひねったものですが、ラッキーライラックが阪神JFの1着馬であった点に着眼して、阪神JFと朝日杯FSの勝ち馬の好走です。該当する馬は、レシステンシア、アドマイヤマーズ、サリオスとなります。
以上の4つのことを考えますと、グランアレグリアの相手は、サリオス、インディチャンプ、アドマイヤマーズ、レシステンシア、3ワクと8ワクの馬という感じになります。
このうち、サリオスに関しては、先週のエリザベス女王杯の2着馬がサリオスの半姉のサラキアだったので、マイルCSで好走すれば2週連続で姉弟が好走という要素も持っていますから、特注馬といえます。
そこで、グランアレグリアとサリオスの2頭軸の三連複を厚めに買い、グランアレグリアとレシステンシアの2頭軸の三連複、さらに、2歳時に阪神マイルGⅠを勝っている、現3歳馬のレシステンシアとサリオスが1着で、グランアレグリアが2着を想定した馬単も買うことにします。
また、三連複の相手は、3ワクのラウダシオン、4ワクのアドマイヤマーズとインディチャンプの3頭とします。
※ 結論
軸馬は、グランアレグリア。
相手は、サリオス、レシステンシア、
そして、インディチャンプ、アドマイヤマーズ、ラウダシオン。
馬券は、
馬単で、
17→ 4・ 200円、
2→ 4・ 100円、
小計2点・ 300円、
三連複で、
2-4-17・ 200円、
4-7-17・ 200円、
4-8-17・ 200円、
4-6-17・ 100円、
2-4- 6・ 100円、
2-4- 7・ 100円、
2-4- 8・ 100円、
小計7点・1000円、
合計9点・1300円
とします。
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