(エリザベス女王杯検討)秋競馬でも趣向を変えてみる・その4
いつもお世話になっております。
まず、先週、そして今週と、次回の検討の予定をお休みにして、ご愛読の皆様には申し訳ありませんでした。この場を借りて、お詫びいたします。
さて、今回の検討は、日曜日の阪神11レース・エリザベス女王杯です。
※ 検討の方針
日曜日に行われるエリザベス女王杯。今年は、阪神芝2200Мが舞台です。
いつもの当ブログであれば、阪神芝2000Мの大阪杯で牡馬相手に勝利を収めているラッキーライラックが、同じ内回りの阪神芝コースのレース、しかも、牝馬限定のレースでは堅い軸馬・・・という視点から入るのですが、気になることが2点あります。
1点目は、内回りの阪神芝2200Мの舞台で、8ワク18番という大外ワクが不利ではないかという点です。
2点目は、1点目と関連があるのですが、この馬は、できれば道中、足を矯めたいタイプで、札幌記念のときのように、早めに動くとゴール前で末脚が鈍ることがあるということです。すると、大外から先行策をとって、道中の距離ロスを防ぐ乗り方をとったときに、ゴール前で足が鈍ることがないだろうかと気になるわけです。
まあ、鞍上のルメール騎手が、差し・追い込み脚質の馬を先行させたときに、ピタリと折り合いをつけて、ゴール前でも足が鈍らないという絶妙の乗り方をしてくれる騎手であることはプラス材料ですが、今回の出走馬の中では、最上位の力量があることを認めつつも、2着、あるいは3着になるという形で、勝ち損ねる可能性も高いという観点から、検討を進めることにします。
※ 7ワク
ところで・・・、今回のエリザベス女王杯のワク順を見て気になるのは、7ワクの3頭です。
7ワク13番のサラキアは、前哨戦である府中牝馬Sの勝ち馬であり、来週のマイルCSの有力馬の1頭であるサリオスの半姉です。
7ワク14番のサトノガーネットは、小倉記念の2着馬ですが、小倉記念の1着馬であるアールスターは、先週のアルゼンチン共和国杯で1着馬であるオーソリティと同じワクに入っていました。
そして、7ワク15番のウラヌスチャームの前走は、新潟芝2200Мの新潟牝馬Sで、2着のエスポワールに1秒2もの大差をつける圧勝でした。
エリザベス女王杯の前に、エリザベス女王杯と同じ距離の牝馬限定のオープン特別戦があって、そこで、エリザベス女王杯と同じ斤量56キロを背負っての勝利・・・。何か意味がありそうに思います。
まあ、重馬場での大差勝ちは、良馬場での圧勝に比べると・・・というのが、小生のイメージなのですが、新潟牝馬Sで出走馬唯一の斤量56キロを背負っての圧勝は、エリザベス女王杯の斤量も56キロであることからして価値があるように思います。
そこで、今回は、いや、今回もいつもと趣向を変えて、人気薄の7ワクから上位人気の馬がいるワクへの枠連を買うこととし、また、ラッキーライラックから穴っぽい馬へのワイド馬券も買うこととします。
具体的には、7ワクから、人気馬がいる8ワク、3ワク、4ワク、6ワクへの枠連を買い、さらに、ラッキーライラックから7ワクの3頭、そして、秋華賞でお世話になったソフトフルートへのワイド馬券4点を買うことにします。
※ 結論
軸馬は、ラッキーライラック。
相手は、ノームコア、センテュリオ、ラヴズオンリーユー、7ワクの3頭、そして、ソフトフルート。
馬券は、
枠連で、
7-8・ 200円、
3-7・ 100円、
4-7・ 100円、
6-7・ 100円、
小計4点・ 500円、
ワイドで、
4-18・ 100円、
13-18・ 100円、
14-18・ 100円、
15-18・ 100円、
小計4点・ 400円、
合計8点・ 900円
とします。
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