(ローズS及び神戸新聞杯回顧)レース回顧とともに、本番をアレコレと考える

 いつもお世話になっております。

 まず、神戸新聞杯の的中について、ご祝儀のワンクリックをいただき、厚くお礼申し上げます。

 また、「『万馬券的中(!)・・・記事を是非ご覧ください』としたのは良いのでしょうが、初めて読む方は、たぶん、日曜日アップの「神戸新聞杯検討」と「神戸新聞杯検討・その2」の方を読みますよ。的中のキモは、土曜日にアップした「次回の検討の予定」の中のローズSの検討内容ではないでしょうか」とのご指摘をいただきました。
 いやはや、おっしゃるとおりです。早速修正しました。この場をお借りして、お礼申し上げます。

 さて、今回は、久しぶりのレース回顧として、ローズSと神戸新聞杯の回顧です。


※ ローズSと神戸新聞杯

 秋華賞トライアルのローズSと菊花賞トライアルの神戸新聞杯。
 いずれも、今年は中京競馬場で行われましたが、こういう年だからでしょうか、両レースでは類似点とでもいうべきことが起こりました。

 1つ目は、春のオークス、ダービーの上位入線馬の活躍です。
 ローズSでは、オークス出走組のうち、オークスで最高着順の4着だったリアアメリアが1着になり、神戸新聞杯ではダービー1着のコントレイルが1着で、ダービー3着のヴェルトライゼンデが2着になりました。

 神戸新聞杯の検討記事で書きましたとおり、府中芝コースと中京芝コースには、左回りで最後の直線が長く、ゴール前に坂があるという共通点がありますから、私としても納得がいく結果です。

 ちなみに、当ブログでは・・・、タラレバになりますが(笑)、神戸新聞杯では、ダービー3着で神戸新聞杯で3番人気だったヴェルトライゼンデについて、「熱発でセントライト記念を回避した・・・」などと理由をつけて、相手の1番手を同ワクのマイラプソディにしてしまいました。
 う~ん、本命党を自称しながら・・・、反省であります。


 2つ目は、前走が1勝クラスのレースで、しかも、2着だった馬の好走です。ローズSではムジカが2着、神戸新聞杯ではロバートソンキーが3着に入り、それぞれ秋華賞と菊花賞の優先出走権を獲得しました。

 ムジカに関しては、ローズSのレース前には本命党の私では想像もできませんでしたが、神戸新聞杯のロバートソンキーの好走は、ひょっとして・・・の予感はありましたので、幸運にも、買い足した三連複の馬券の中に組み込むことができました。

 もちろん、ムジカの成績を確認していたことがロバートソンキーまで手を伸ばせた理由の1つではありますが、ロバートソンキーの前走が新潟芝コースが舞台だったこともプラス材料だと思いました。
 新潟芝コースは、ゴール前に坂はありませんが、左回りで、外回りコースならば最後の直線も長いので、中京芝コースとの類似点がありますからね。

 もっとも、この切り口からは、前走が新潟芝コースの2勝クラスで1着と小差の2着だったエンデュミオンか、道悪に恵まれた感があったとはいえ2勝クラスを勝っているターキッシュパレスでも良いというか、むしろ、この2頭の方が良さそうです。

 その意味で、9月26日アップの「次回の検討の予定 9月27日の神戸新聞杯」の記事の中で、ローズS2着のムジナが前走は1勝クラスで2着どまりであったことを確認できていたため、ロバートソンキーまで拾えたのは幸運でした。
 サボってばかりなのですが、レース後の反省と復習は、とても大事だなと感じた次第です。

 それと、万馬券的中のご祝儀(?)で、当ブログの記事をご覧になってくださる方が増えてようですから、ロバートソンキーまで手を広げることができた理由のうち、1つだけ書くことにしますね。

 ローズS2着のムジカの初勝利は、5月24日の未勝利戦でした。これに対して、神戸新聞杯3着のロバートソンキーの初勝利は、5月30日の未勝利戦です。何か、気がつくことはありませんか?

 なるほど、・・・では、こうしてみましょう。
 「ムジカの初勝利は5月24日で、ロバートソンキーの初勝利は5月30日でしたから、これでは、さすがに春のGⅠレースには出走はできませんよね。」

 そうです、2頭とも春のGⅠレースばかりか、その出走権をかけた3歳時のレース、そして、2歳時のレースで全く・・・といっていいほど、実績を残していなかった馬という共通点があったということです。



※ 秋華賞の展望

 さて、私なりの秋華賞の展望と参りましょう。

 現時点では、一番可能性が高いのは、デアリングタクトの無敗での牝馬三冠達成と考えています。

 前例がない、競馬場が無観客の状態での牝馬三冠レースの開催。となれば、秋華賞の結果も、前例のない結果だったなと思えるものになると考えるのですが、私が思いつく結果の中で一番あり得そうなのが、無敗の牝馬三冠馬の誕生だと思うわけです。

 例えば、出走馬中最低人気の馬の激走・・・については、秋華賞の前身であるエリザベス女王杯で、あのサンドピアリスが達成していますから、秋華賞では前例がないとはいえ、ピタリと当てはまる感じがありません。

 まあ、2着の可能性が高そうな馬は、今のところ思いつきませんので、じっくりと考えることにします。


※ 菊花賞の展望

 菊花賞の方も、コントレイルの無敗の三冠達成が濃厚だと考えています。

 2着馬については、菊花賞の枠順を見てから決めることにしますが、サリオスは、菊花賞に出走しないのですよね・・・。
 となれば、皆さんと同じでしょうが、やはり、この馬の可能性が高そうに思っています。

(↓ 馬名はこちらに記しました)

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