(月曜日中山10レース・テイエムオペラオーC検討)秋競馬でも趣向を変えてみる・その2
いつもお世話になっております。今回は、予定どおり、9月21日中山10レース・テイエムオペラオーCの検討です。
※ 軸馬
月曜日に行われる2000メモリアル・テイエムオペラオーC。中山芝2000Мが舞台の3歳以上2勝クラスのレースです。
4回中山開催では似た条件のレースは過去においてありました。例えば、昨年ですと、4回中山8日目に1000万円下クラスの芝2000Мの茨城新聞杯がありましたし、一昨年までは習志野特別が似た条件のレースでした。
それが、今年はテイエムオペラオーCという名称で行われるのですから、次回の検討の予定で記しましたとおり、このレースは、新設されたレースという解釈で検討することにしたいと思います。
切り口としましては、今年新設したレースや新設したと解釈できるレースで好走した実績がある馬、しかも、中山芝2000Мという舞台でのレースで実績がある馬というものです。
該当する馬としては、今春の中山芝2000Мのレースで2着、また、ライラック賞という今年久しぶりに行われたレースで2着と好走している2ワク2番のヴァンランディ、今春に山桜賞という今年久しぶりに行われたレースで、しかも中山芝2000Мのレースを勝っているコンドゥクシオン、今春に中山芝2000Мの4歳以上1勝クラスの平場競走を勝っている6ワク6番のガロシェと8ワク11番のメイオールが見つかりました。
この中では、同じ舞台の4歳以上1勝クラスの平場競走を勝っているガロシェとメイオールのいずれかを選択するのが、このブログのいつもの方法ですが、ライラック賞で2着だったヴァンランディに関しては、あのライラック賞の件があります(笑)。
こだわり過ぎるのも何ですが、ここは、あのときの決着をつけるべく、思い切ってヴァンランディを軸馬にすることにします。
※ 相手
相手の1番手は、今春に、中山芝2000Мの山桜賞を勝っているコンドゥクシオンとします。
この馬、出走しようと思えば、セントライト記念に出走できたはずなのに、このレースを選択してきました。テイエムオペラオーCとセントライト記念とでは、距離は200Мしか違いがありませんから、距離が理由ではなさそうです。
すると・・・、これ以上はここでは記すのを控えることにしますが、陣営はここを勝つつもりではないかとヤマをはって、この馬を相手の1番手とすることにします。
ちなみに、今回のこの馬の調教はかなり良いようで、馬なりなのに、ラスト1ハロンの時計がこれまでとは違います。ひょっとしたら、3歳の夏を超えて、体質改善とか体調アップといった、何か良いことがあったのかもしれませんので、大いに期待することにします。
相手の2番手は、今春に中山芝2000Мの4歳以上1勝クラスの平場競走を勝っているガロシェとします。
前走の五頭連峰特別は、新潟芝1600Мが舞台のレースで追走に手間取ったとのことですが、それでも4着。距離が2000Мになる今回のレースでは、追走が楽になるでしょうから、このクラスで、2着2回、4着1回と5着1回と安定した走りをしている実力を発揮してくれることを期待します。
あと、2番人気のプライドランドについては、逃げた時は強いようなので、圧勝までありそうですが、鞍上が関西が主戦場の北村友一騎手ですので、中山芝コースには不慣れと思いますから、ヴァンランディとプライドランドの馬連を少しだけ買うだけにとどめることにします。
代わりに、今春の中山芝2000Мの4歳以上1勝クラスの平場競争を勝っている8ワク11番のメイオールをピックアップし、この馬がが上位入線できる場合は、同じ差しタイプのヴァンランディの方が強いと思いますから、馬単2→11を買うことにします。
また、コンドゥクシオンとガロシェのたて目の馬連も買うことにします。
※ 結論
軸馬は、ヴァンランディ。
相手は、コンドゥクシオン、ガロシェ、プライドランド、メイオール。
馬券は、
馬連で、
2- 4・ 200円、
2- 6・ 200円、
2- 9・ 100円、
4- 6・ 100円、
小計4点・ 600円、
馬単で、
4→ 2・ 100円、
6→ 2・ 100円、
2→11・ 100円、
小計3点・ 300円、
合計7点・ 900円
とします。
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