(土曜日札幌9レース・利尻特別検討)夏競馬では趣向を変えてみる・その7
いつもお世話になっております。今回は、予定どおり、土曜日札幌9レース・利尻特別の検討です。
※ 方針
土曜日の札幌9レースの利尻特別。札幌芝2000Мが舞台の特別競走です。
函館開催が終了して、今週から1回札幌開催になりますが、本ブログの方針は、もう少しの間、3歳馬を重視、また、函館開催で好走した馬は洋芝適性がありそうなので評価、また、レースによっては3歳1勝クラスの平場戦の好走実績を評価、ということで継続します。
利尻特別について調べますと、昨年は施行されていなかったレースのようです。
ならば、3歳以上1勝クラスの平場戦での好走実績を重視して、例えば、今年4月に4歳以上1勝クラスの平場戦で2着に好走している7枠7番のグレルグリーン、あるいは、6月の3歳以上1勝クラスの平場戦で3着を2回のマイネルソラスから入ることも考えられるのですが、いずれも札幌や函館での好走実績がありません。
また、グレルグリーンは4歳馬ですし、前走の函館芝2000Мの奥尻特別では、今回の利尻特別にも出走するマイネルデステリョに0.8秒差をつけられています。
ならば、3歳馬で、奥尻特別で2着に好走しているマイネルデステリョにしようかと思いましたが、前走の恵山特別で1番人気に支持されながら、8着と大敗していることなどが気になります。
ということで、消去法になりますが、前走の函館芝コースの平場戦で4着に敗れたことは引っかかるのですが、今回の利尻特別でも1番人気に支持されているダノンセレスタを軸馬とすることにします。
※ 相手
相手としては、次回の検討の予定で記しましたとおり、マイネルデステリョを1番手とします。
前走の恵山特別では、1番人気に支持されましたが、8頭立ての8着と大敗を喫しました。
私も前回の検討記事で記したのですが、予定では、1週間前の臥牛山特別に出走の予定だったのが、1週間ずれたので、どうしたのだろうかと気にはなっていたのですが、どうやら、虫刺されの影響で調教のスケジュールに影響が出たことが一因だったようです。
確認してみますと、7月5日、7月8日と調教時計を出しており、しかも、8日の調教では一杯に追っていることからして、やや急な仕上げだったのかもしれませんし、この辺りをよく確認しなかった当方のミスだったなと反省であります。
今回の調教は、札幌競馬場に移動してダートで追い切っており、一杯ではなくて強めに追っていますから、今回は予定どおりだったと考えることにします。
ただし、個人的には、札幌開催の時に、函館競馬場のウッドコースで追い切るという方がより負荷がかかるという意味ではベターに思いますから、虫刺されの後遺症とともに何となく気にはなります。
ということで、ダノンセレスタ、マイネルデステリョ以外の3歳馬の中から、もう1頭買うことにします。
3歳以上1勝クラスのレースで2回も3着に好走していること、ゴールドシップ産駒ということで(昨年夏の札幌では大敗しているのは引っかかりますが)、血統的には札幌芝コースが合っていそうな感じがあること(昨年の札幌2歳Sでは、ゴールドシップ産駒が1着・2着!)ということを勘案して、マイネルソラスを相手の2番手とします。
馬券としては、いつもの馬連のほか、そろそろ、北海道のレースで、ルメール騎手の調子が上がってきてくれるのではないかというヨミから、ダノンセレスタを1着固定で、相手をマイネルの2頭とした馬単を買うこととし、さらに、ここのところこのブログで継続中の(笑)「タテ目を買っておけば良かったのパターン」に備えた馬連も買うことにします。
※ 結論
軸馬は、ダノンセレスタ。
相手は、マイネルデステリョ、マイネルソラス。
馬券は、
馬連で、
2-5・ 200円、
4-5・ 200円、
2-4・ 100円、
小計3点・ 500円、
馬単で、
5→2・ 100円、
5→4・ 100円、
小計2点・ 200円、
合計5点・ 700円
とします。
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