(日本ダービー検討・その2)馬連を手広く買う
いつもお世話になっております。今回は、日本ダービーの検討の2回目です。
※ 相手
検討の1回目で、軸馬はコントレイルとしました。
また、馬券の方は、コントレイルからの馬連、そして、三連複を買うこととするが、仮に、コントレイルの単勝オッズが150円以上あって、パドックを見て良さそうであれば、コントレイルの単勝のみを買うとしました。
それでは、コントレイルの相手を考えましょう。
2番人気のサリオスは、皐月賞で、やや荒れている内目の馬場を通って、最後はサリオスに競り負けたとはいえ、3着のガロアクリークとの差が3馬身以上ありましたから、かなりの差があったと評価することも可能です。
しかしながら・・・、コースが府中芝コースに変わること、距離が400М延びることの2つが理由で、皐月賞で3着以下の馬につけた、3馬身以上もの差を逆転できる馬がいるのかどうかがポイントだと思います。
例えば、2018年、皐月賞で、1着のエポガドーロと6着のワグネリアンの着差は5馬身近くありましたが、ダービーではワグネリアンが半馬身差先着して、ダービー勝ち馬になりました。
サリオスは、あれだけガッシリした体形ですし、同世代の馬が相手のダービーで好走は可能だと思いますが、馬連5-12が300円くらいですから、思い切ってカットすることにします。
そこで、サリオスを逆転できそうな馬を考えますと、まずは、プリンシパルSを勝ったビターエンダーが思いつきます。
この馬は、中山芝コースでは、今一つの成績ですが、府中芝コースでは3戦して1-1-1-0の成績です。
また、今年のダービー出走馬の中には、確たる逃げ馬がいませんから、ひょっとしたら、スローペースになるかもしれません。その場合、皐月賞で外々を回って、他の馬を抜き去ったコントレイルは脚力の違いで何とかあるでしょうが、他の馬に関しては、位置取りが良かったかどうかがポイントになると思います。
ということで、前に行けそうなビターエンダーには、同じオルフェーヴル産駒のエポカドーロのような好走が十分に期待できると思うわけです。
次が、近年、しばしば、ダービーでの好走馬を輩出している京都新聞杯出走組のディープボンドをピックアップします。
この馬も、皐月賞で道中4番手を追走したくらいですから、ダービーで先行策をとる可能性が高いと思います。
テレビ番組で、「この馬は、走り方からして広いコースの方が向いていそうだ」というコメントがありましたから、広い府中芝コースで先行したときに頑張ってくれる可能性があると考えます。
次が、皐月賞で道中2番手と前に行って4着に大健闘したウインカーネリアンです。皐月賞で先行して大敗した、ビターエンダーとディープボンドが、次走で勝っていることから、この2頭に皐月賞で先着しているウインカーネリアンも相手の1頭に加えておきたいと思います。
あとは、スローの上がり勝負になったときに、いかにも強そうなディープインパクト産駒をピックアップします。
近年のダービーのラッキーナンバーともいえる1ワク1番に入ったサトノインプレッサ、3歳リステッド競争のすみれSの勝ち馬であるレクセランス、ディープインパクト記念とレース名が改称した弥生賞の勝ち馬であるサトノフラッグの3頭をピックアップします。
さらに、皐月賞3着馬のガロアクリーク、2歳リステッド競争の勝ち馬であるワーケアとヴェルトライゼンデも軽くおさえることにします。
※ 結論
軸馬は、コントレイル。
相手は、ビターエンダー、ディープボンド、ウインカーネリアン、サトノインプレッサ、レクセランス、サトノフラッグ、ガロアクリーク、ワーケア、ヴェルトライゼンデ。
馬券は、
馬連で、
1- 5・ 200円、
3- 5・ 900円、
4- 5・ 100円、
5- 6・ 400円、
5- 8・ 500円、
5-11・ 400円、
5-13・ 400円、
5-15・ 800円、
5-18・ 300円、
合計9点・4000円
とします。
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