(マイラーズC検討)本命党らしく、あの馬から買う
いつもお世話になっております。今回は、マイラーズCの検討です。
※ 方針・軸馬
日曜日に行われるマイラーズC。京都芝1600Мが舞台の4歳以上の馬のGⅡレースです。
このレースには、昨年の安田記念とマイルCSの勝ち馬であるインディチャンプが出走します。
斤量が58キロになるとはいえ、他の馬の斤量は56キロですから、斤量差は2キロですから、インディチャンプが単勝オッズ200円くらいに支持されるのは納得であります。
今年の出走頭数は12頭ですから、とんでもない乱ぺーすになって、大波乱ということは考えにくいですし、波乱があるとすれば先行した馬の前残りかなと思います。
ということで、本命党らしく、軸馬はインディチャンプとし、馬券の買い方は、アレコレとひねってみることにします。
※ 相手
相手としては、1番手はフィアーノロマーノとします。
この馬は、芝1400Мのレースでは差しでも好走できるようですが、芝1600Мでは先行して好走できるタイプのようです。
これまで、安田記念とマイルCSでは大敗しましたが、GⅢレースのダービー卿CTは先行策から1分31秒7の好タイムで1着になっています。早い時計が出る馬場状態であれば、芝1600Мでも先行して好走できるタイプの馬なのではないかと考えます。
今回は第3回京都開催の開幕週ですから、レコードが出るような絶好の馬場状態かもしれない・・・と思ったのですが、土曜日の京都芝コースでは、思ったよりも早い時計が計時されませんでした。
とはいえ、今回のマイラーズCの出走頭数が12頭で、流れはそれほど速くはないと思いますから、昨年のこのレース同様、前に行った馬がかなり有利だと思います。昨年は逃げたグァンチャーレを先行したダノンプレミアムは捕まえたのですが、パクスアメリカーナやインディチャンプが捕えきれず、グァンチャーレがギリギリ2着に残りましたからね。
今年のレースは、スタートで後手を踏まない限り2ワク2番のランスオブプラーナが逃げるのでしょうし、5ワク5番のベステンダンクも前に行きたいでしょうから、1ワク1番のインディチャンプが斤量58キロを勘案して前に行き、7ワク11番のフィアーノロマーノと並ぶように3番手、4番手を追走するという展開を想定します。
この場合、① インディチャンプとフィアーノロマーノが抜け出して、ゴール前は2頭の争いになるいうパターンが十分あると思うのですが、② インディチャンプが強すぎて、競り負けたフィアーノロマーノが失速し、後方にいて末脚を伸ばしてきた馬が2着のパターンをあり得ると考えます。
まあ、③ インディチャンプが先行できず、インに包まれてしまい、外に出すのに手間取ったために、先行したフィアーノロマーノが先頭に立った後、前に行っていたランスオブプラーナかベステンダンクが残ってしまうパターン、④ フィアーノロマーノと並走していたインディチャンプが直線で思ったよりも伸びを欠き、1着がフィアーノロマーノで、2着が後方から末脚を伸ばした馬になるパターン、はなきにしもあらずといったところですが、このパターンを買うと買い目が多くなりすぎます。
オッズを勘案して、③のパターンの馬単11→2と11→5を少しだけ買うことにします。
後方にいて末脚を伸ばしてくる馬として、相手の2番手はヴァルディゼールとします。この馬は、シンザン記念、洛陽Sと外回りの京都芝1600Мでは2戦2勝。先行できるタイプではないので、今の馬場状態に合っていないように思えますので、重視はできないのですが、インディチャンプかフィアーノロマーノのいずれかがゴール前で失速した際、末脚を伸ばしての連がらみを期待したいと思います。
ヴァルディゼール同様、末脚に期待したいのが、ヴァンドギャルド、レッドヴェイロン。この2頭を相手の3番手と4番手とします。
※ 結論
軸馬は、インディチャンプ。
相手は、フィアーノロマーノ、差しタイプの馬としては、ヴァルディゼール、ヴァンドギャルド、レッドヴェイロン、先行タイプの馬としては、ランスオブプラーナ、ベステンダンク。
馬券は、
①のパターンとして、
馬連で、
1-11・ 500円、
馬単で、
11→ 1・ 500円、
②のパターンとして、
馬単で、
1→10・ 200円、
1→ 7・ 200円、
1→12・ 200円、
③のパターンとして、
11→ 2・ 100円、
11→ 5・ 100円、
①、②、③のパターンの合計で、
11点・1800円
とします。
この記事へのコメント