(シンザン記念検討)2020年はこのレースから始動します
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2020年の始動が遅くなり、申し訳ありませんでしたが、今回はシンザン記念の検討です。
※ 軸馬
日曜日に行われるシンザン記念。外回りの京都芝1600Мが舞台の3歳馬限定のGⅢレースです。
このレースでは、1戦1勝の8枠8番・ルーツドールが人気を集めています。新馬戦で1分33秒3の勝ち時計が、同じ日の牝馬限定の3勝クラスのレースの4着に相当するタイムだったこと、2着馬に0.8秒差の圧勝だったこと、そして、あのフィエールマンの半妹という血統の良さが評価されているのだと思います。
シンザン記念といえば、時にはのちのGⅠレースの勝ち馬を輩出することもある重要なレースですから、1戦1勝の馬が勝つのは難しい・・・と思っていたのですが、昨年のシンザン記念では1戦1勝のヴァルディゼールが勝ったことで、認識を改めました。
ということで、今年は、1戦1勝の馬ではありますが、新馬戦の勝ち方が強かったルーツドールに、今年の3歳牝馬レースでの活躍も期待しつつ、ルーツドールを軸馬とします。
※ 相手
相手の1番手は、内ワクの1ワク1番に入ったサンクテュエールとします。京都金杯の勝ち馬が、内ワクの2ワク3番であったサウンドキアラであり、同馬がディープインパクト産駒であったことを踏まえたものです。もちろん、サンクテュエールは、アルテミスSの2着馬ですから、相応の実力馬であることも評価していますが、今回の鞍上が前走と引き続きルメール騎手であることもプラス材料だと考える次第です。
ただし・・・、この馬は関東馬です。初めての関西遠征です。ただでさえ、年末年始の直後のレースですから、馬体重の大幅な変動がある可能性も否定できない時期ですし、なおさら心配です。
ということで、その実力は認めるにせよ、あくまでも相手の1番手としながら、馬券の組立てでは、この馬が4着以下になることも想定した馬券を加えることにしましょう。
相手の2番手は、5ワク5番のオーマイダーリンとします。この馬もディープインパクト産駒ですし、鞍上の武豊騎手が土曜日の淀短距離Sを勝つなど好調そうなのもプラス材料に思います。
相手の3番手は、昨年のシンザン記念の勝ち馬と同じ●●●産駒のこの馬としましょう。京都金杯の2着馬、淀短距離Sの2着馬も、●●●産駒だったこともプラス材料だと考えます。
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相手の4番手は、プリンスリターンにしましょう。朝日杯FSでは、道中、不利を受けたようですから、タラレバですが、不利がなければ、3着争いに加わることができたかもしれないと考えます。にもかかわらず、朝日杯FSで4着のタガノビューティーより人気がないのですから、この馬も相手に加えておきます。
※ 馬券の組立て
馬券は、ルーツドールの1頭軸で、相手馬4頭の三連複6点を買うとともに、三連単で、ルーツドールを1着固定として、2番人気のサンクテュエールをはずした馬券6点で高配当を狙うことにします。
※ 結論
軸馬は、ルーツドール。
相手は、サンクテュエール、オーマイダーリン、●●●●●、プリンスリターン。
馬券は、
三連複で、
1-5-9・ 200円、
1-6-9・ 200円、
1- ●-9・ 200円、
5-6-9・ 100円、
5- ●-9・ 100円、
6- ●-9・ 100円、
小計6点・ 900円、
三連単で、
9→ ●→5・ 100円、
9→5→ ●・ 100円、
9→ ●→6・ 100円、
9→6→ ●・ 100円、
9→5→6・ 100円、
9→6→5・ 100円、
小計 6点・ 600円、
合計12点・1500円
とします。
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