(東京大賞典検討)今回は試行的に検討します
いつもお世話になっております。
今回は、時間が確保できましたので、あくまでも試行的に・・・ですが、2010年開設の当ブログ史上初めて、地方競馬場のレースである東京大賞典の検討をします。
※ 来年に向けて
今回、大井競馬場の年末の大レースである東京大賞典の検討をすることとしました。
小生、いわゆるJRAの競馬場のほかでは、大井競馬場に行ったことしかなく、また、最近の地方競馬の馬やコースに関する知識が乏しいことから、当ブログでの検討はしたことがありませんでした。
ところが・・・、近年、JRA所属のダートのレースに強い馬が、地方競馬場でのレースに出走することが多くなり、例えば、今年の大井競馬場での帝王賞と浦和競馬場でのJCBクラシックレースには、よく知っているチュウワウィザードとオメガパヒュームが出走して、1着と2着を分け合う形になりました。また、帝王賞には、両馬のほかに、インティやアポロケンタッキーも出走し、インティ、チュウワウィザード、オメガパヒュームの3頭が上位人気馬に支持されていたのですから、知っているJRA所属馬が多く出走しているレースであれば、検討できるのではないかと考えた次第です。
しかも、今は、JRAの即PAT会員であれば、家にいても買えるのですから、便利といえば便利・・・。
まあ、配当面でいえば、JCBクラシックの馬複配当が200円、帝王賞の馬複配当が410円と堅い配当なのが、良いか悪いかはさておき、超本命党である小生にとっては、検討方針に合っていそうなのも魅力であります。
問題は、本業との関係で、うまく時間をとれるかですが、JRAのGⅠレースですら、検討記事をアップしないこともある当ブログですので、今後もマイペースの不定期の更新を続けていくつもりですので、地方競馬場でのレースの検討を本格的に行うかどうかは2020年に試行的に検討を続けた後に、2021年の当初に結論を出したいと思います。
読者の方々には、記事の更新が減るよりはマシと考えて、お赦しいただきたいと思います。
※ 軸馬
日曜日に行われる東京大賞典。大井競馬場2000Мが舞台の3歳以上の馬のGⅠレースです。
このレースには、昨年に引き続いて、オメガパヒュームとゴールドドリームが出走します。
私にとって、オメガパヒュームは、右回りのコースが得意だが、左回りのコースでのレースで良績がないため、ダート重賞レースでの活躍が限定されているという面があるように思います。
JRAのレースでは、GⅠレースのフェブラリーSとチャンピオンズCだけでなく、G2の東海Sも左回りの舞台です。また、地方競馬場でいうと、Jpn1レースがある競馬場のうち、川崎、船橋、盛岡が左回り。
となれば、右回りの大井競馬場で行われる帝王賞と東京大賞典は、陣営が狙っているレースではないかというのが、小生の読みです。
今回は、ゴールドドリームが引き続いて鞍上がルメール騎手で出走してきますので強敵といえますが、私は、ゴールドドリームについては、府中ダート1600Мや中京ダート1800Мが得意分野で、大井2000Мは得意とまではいえない条件だと思っています。
これに対して、オメガパヒュームは右回りの地方競馬場の2000Мは得意分野だと思いますから、東京大賞典に限れば、オメガパヒュームの方を上位に評価したいと考えるものです。
また、昨年の東京大賞典では、斤量2キロの差があったとはいえ、オメガパヒュームはゴールドドリームに勝っています。今年は同じ57キロとはいえ、3歳馬だった昨年からの1年間での成長分を考えれば、右回りの大井競馬場でのレースという点も含めて、十分勝負になると考える次第です。
※ 相手
相手としては、まずは、昨年の東京大賞典の3着馬であるケイティブレイブとします。前走の浦和記念は、休明けの1戦でしたが、快勝。手術をして休養していたようですが、浦和記念の勝ちっぷりからして大丈夫そうです。休明けで頑張ったことによる疲れがドッと出たりしなければ、ここでも好走可能と考えます。
相手の2番手は、今年の帝王賞で3着だったノンコノユメ。私はノンコノユメに関しては強い相手でもひるまない精神力の強い馬のイメージを持っています。この馬は、後方待機から直線だけで2着か3着に押し上げてくれることを期待したいと思います。
相手の3番手は、モジアナフレイバー。前走の勝島王冠を斤量58キロ背負って、斤量57キロのノンコノユメに差をつけて快勝したことからして、今、充実しているものと思えます。JRA所属の上位人気馬に比べて、力が劣るような気がしますが、後方待機から直線勝負に賭ける乗り方であれば3着があっても不思議はないという意味で相手の1頭に加えます。
※ 結論
軸馬は、オメガパフューム、ゴールドドリーム。
相手は、ケイティブレイブ、ノンコノユメ、モジアナフレイバー。
馬券は、
三連単で、
9→12→ 2・ 800円、
9→12→10・ 500円、
9→12→10・ 200円、
小計3点・1500円、
三連単で
9→2、5、10→12
を各300円で
小計3点・ 900円、
三連単で
12→2、5、10→9
を各200円で
小計3点・ 600円、
合計9点・3000円
とします。
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