(ホープフルS検討)馬場状態と先週の結果を勘案すると
いつもお世話になっております。
有馬記念の検討のころから本業多忙につき、更新ができず、失礼いたしました。有馬記念の回顧などは、年末にまとめて行う予定です。
さて、今回は、直前ですが、ホープフルSの検討です。
※ 軸馬
土曜日に行われるホープフルS。中山芝2000Мが舞台の2歳馬限定のGⅠレースです。
このレースでは、ディープインパクト産駒のコントレイルとハーツクライ産駒のワーケアが人気になっています。
コントレイルの前走は、VTRで見たのですが、完全に抜け出した後もスピードが衰えずに、2着馬と5馬身差がつく圧勝でした。勝ち時計も1分44秒5ですから、いかに馬場状態が良かったとはいえ、素晴らしいタイムです。
ただし・・・、天皇賞(秋)であれだけ強い勝ち方をしたアーモンドアイでさえ、中山競馬場に代わって、しかも、初めての距離の2500Мの有馬記念で敗れたのです。
2歳馬のコントレイルにとっては、初めての中山競馬場、そして、時計のかかる今の中山競馬場の馬場状態、という前回と異なる条件を無事クリアできるかは、やってみなければわからないと思います。
ならば・・・、コントレイルと同じ2戦2勝馬のうち、リスグラシューと同じハーツクライ産駒であるワーケアの方を重視することにします。鞍上が前走から引き続きルメール騎手であること、前走、時計のかかる馬場状態のレースで勝っていること、関東の手塚厩舎の馬であることが、コントレイルとの比較で良さそうに思うものです。
以上を踏まえて、軸馬はワーケア、そして、コントレイルとして、馬券は、オッズも勘案して、ワーケアからの馬券を厚めとしましょう。
※ 相手
相手としては、今の馬場状態を勘案して、ステイゴールドの血が入った馬のうち、2歳重賞レースまたはオープンクラスのレースを勝っている3頭を選ぶことにします。
具体的には、札幌2歳S勝ち馬の1ワク1番・ブラックホール、萩S勝ち馬の4ワク5番・ヴェルトライゼンデ、中山芝2000Мの芙蓉S勝馬の7ワク11番のオーソリティです。
これら3頭の中では、最後の直線が短い舞台で活躍していたドリームジャーニーの産駒であるヴェルトライゼンデが、鞍上がマーフィー騎手であること、先週の有馬記念3着のワールドプレミアの弟であることから、一番良さそうに思えますので、ヴェルトライゼンデがからむ馬券は、多少厚めに買うことにします。
※ 結論
軸馬は、ワーケア、コントレイル。
相手は、ヴェルトライゼンデ、オーソリティ、ブラックホール。
馬券は、
馬連で、
1- 7・ 200円、
5- 7・ 400円、
7-11・ 300円、
小計3点・ 900円、
三連複で、
1- 2- 7・ 300円、
2- 5- 7・ 400円、
2- 7-11・ 300円、
小計3点・1000円、
三連単で
2、7→1、5、8→2、7
を各100円で
小計6点・ 600円、
合計12点・2500円
とします。
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