(有馬記念検討・その1)イメージとしては、あの年の有馬記念

いつもお世話になっております。
今回は、有馬記念の検討の1回目です。


※ 方針

 日曜日に行われる有馬記念。中山芝2500Мが舞台の3歳以上の馬のGⅠレースです。
 今年の有馬記念には、アーモンドアイ、リスグラシュー、レイデオロ、フィエールマン、スワーヴリチャード、シュヴァルグラン、キセキ、サートゥルナーリア、ワールドプレミアと、たくさんのGⅠ勝ち馬が出走してきました。

 これだけのメンバーであれば、人気が割れて、1番人気は300円を少し切る程度になりそうなものですが、土曜日23時時点のアーモンドアイの単勝オッズは200円を切っています(180円)。

 冷静に考えれば、宝塚記念を勝ち、さらに、豪州のコックスプレートも勝っている、ハーツクライ産駒のリスグラシューの方をロードカナロア産駒であるアーモンドアイよりも、芝2500Мの有馬記念では上位に評価したいと考える方が相当数いらっしゃっても不思議ではないと思うのです。

 しかしながら、2番人気のリスグラシューの単勝オッズは700円を超えていますので、今までのレースで、大きな不利があった安田記念の3着を除けば、連対を外したことがないアーモンドアイは現役最強馬であって、安田記念のような大きな不利がなければ負けることはないだろうと考えている方が多いということだと思います。

 私は、今4歳のアーモンドアイは、相当に強い馬であって、たとえ、スタートで多少の後手を踏んでも、足を矯めれば、極端な話、最後の直線だけで2着か3着まで押し上げることが可能であると考えています。例えば、4歳時のブエナビスタは、有馬記念でスタートで後手を踏みましたが、最後の直線で2着に上がってくれました。

 また、アーモンドアイは、結果的に天皇賞(秋)から有馬記念に直行となったのは、他の馬、特に重馬場のジャパンCで頑張った馬と比較すると、相当に有利であると考えます。

 したがって・・・、私自身に、払い戻し額にはこだわらないから、どうしても有馬記念を的中させたいといったような特殊な事情があると仮定した場合、アーモンドアイの複勝だけをちょっぴり(笑)、買うことになると思います。

 ですが・・・、当ブログでは、阪神Cを的中できましたので、こちらのブログでは、少し余裕ができましたから、複勝馬券をちょっぴりだけ買う、という方法をとらなくてもよくなりました。

 となれば・・・、イメージとしては、4歳時のブエナビスタが2着に来たときの有馬記念を念頭において、検討を進めたいと思います。
 あのときは、1着馬、3着馬、4着馬がいずれも3歳馬、そして、1着馬は皐月賞勝ち馬のヴィクトワールピサ、3着馬が中日新聞杯を勝って勢いがついた状況にあったトゥザグロ―リーでした。

 となれば、今年も3歳馬、1番手は中山芝コースとの相性を踏まえて皐月賞馬のサートゥルナーリア、2番手がまだまだ上昇の余地がありそうな菊花賞馬のワールドプレミアという感じで、GⅠレース勝ち馬を重視したいところです。
 そして、これら2頭に比べると人気はないのですが、皐月賞でサートゥルナーリアとアタマ差の好勝負だったヴェロックスも相手に加えたいと思います。川田騎手には、リアアメリアで阪神JFを勝てなかった分、有馬記念で頑張ってもらいたいと考えるものです。


※ 双子ブログは・・・

 双子ブログの方は、阪神Cを的中して、ようやく、一息つけました。
 大人の事情で、節約モードに入ることにしますので、こちらと異なる買い目と金額になります。苦しい事情をお察しいただき、ご容赦いただきたいと思います。



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