(京阪杯検討)この理由で、この馬から買う

いつもお世話になっております。
ジャパンCは、降雨の影響がどこまで残るかが不明ですので、馬場状態を確認してからとし、先に京阪杯の検討とします。
なお、ジャパンCの検討は、見送る可能性もありますので、その場合はご容赦ください。


※ ステイゴールド産駒

 日曜日に行われる京阪杯。京都芝1200Мが舞台の3歳以上の馬によるGⅢレースです。
 この秋の京都競馬場芝コースのレース、特に11月になってからのレースでは、ステイゴールドやオルフェーヴルの産駒の活躍が目立ったように思います。

 エリザベス女王杯のラッキーライラックとクロコスミア、マイルCSのインディチャンプ。これだけでも十分かもしれませんが、11月2日の近江特別のステイキングダム、11月3日の清水Sのカリビアンゴールドと条件戦でも好走が目立ちました。このうち、ステイキングダムは11番人気の3着、クロコスミアは7番人気2着でした。

 遅まきながら、小生も先週のマイルCSでは3番人気のインディチャンプを軸馬とできて、ラッキーでした。

 となれば、この京阪杯でも、ステイゴールド産駒のリナーテを軸馬とすることにします。

 リナーテは、今年のキーンランドCの3着馬。キーンランドCの1着馬がダノンスマッシュで、2着馬がタワーオブロンドンですから、リナーテは、現在のスプリンターでは、トップクラスの馬たちには及ばないにせよ、その次くらいのクラスにいる馬と考えることも可能と思います。

 気になるのは、スプリンターの中ではトップクラスであるモズスーパーフレアが、この京阪杯に出走することですが、モズスーパーフレアは京都芝コースで3戦してすべて3着以下と相性が悪いこと、リナーテの斤量がモズスーパーフレアに比べて1キロ軽いことを勘案して、軸馬はリナーテとします。


※ 相手

 相手の1番手は、先述のモズスーパーフレアにしましょう。前走のスプリンターズSの2着を評価しつつ、京都芝コースとの相性の悪さを踏まえて、相手の1番手にとどめるものです。

 相手の2番手は、ここ2走の末脚が目立ったエイシンデネブとします。

 小倉で3勝していることと前走の末脚からして、最後の直線に急な坂がない京都芝コースが合っているような感じがしますし、4歳になった今年の2月から6月まで休養したら、7月以降好走していることと休養前に馬体重が408キロまで減っていたのが休養したことで430キロくらいに戻ったことから、体質が強化されて力を十分に発揮できるようになったのではないかと思えます。
 休養前と同様に直前の調教は坂路で行っていますが、ここ2走は1週間前にCWで追い切るようになっていますからね。

 あと、キーンランドCでリナーテと小差の4着だったライトオンキュー、条件戦とはいえ連対をはずしたことがないアイラブテーラー3番手と4番手として、三連単の相手に加えます。

 さらに、5番手が10月のオパールSの勝ち馬のアウィルアウェイ、6番手が9月のセントウルSの2着馬であるファンタジスト、そして、何となく気になるダイメイフジを7番手として、三連複の1頭に加えることにします。


※ 結論

 軸馬は、リナーテ。
 相手は、モズスーパーフレア、エイシンデネブ、そして、ライトオンキュー、アイラブテーラー、アウィルアウェイ、ファンタジスト、ダイメイフジ。

 馬券は、
三連複で、
  13-14,15-6,8,11,12,14,15,17
 を各100円で小計12点・1200円、
 (13-14-15は重なるので200円)

三連単で、
  13→14,15→6,11,12,14,15
 を各100円で小計8点・800円
 合計20点・2000円とします。 



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