(天皇賞(秋)検討・その1)どう考えても、あの2頭が強そうだが
いつもお世話になっております。
今回は、天皇賞(秋)の検討の1回目です。
※ 方針
日曜日に行われる天皇賞(秋)。府中芝2000Мが舞台の3歳以上の馬たちによるGⅠレースです。
このレースでは、1枠2番のアーモンドアイと5ワク10番のサートゥルナーリアが人気を集めています。
アーモンドアイについては、昨年のJCの勝ち馬ですし、今年になってからもドバイターフを勝っています。前走の安田記念ではスタート直後に不利を受けたため、3着にとどまりましたが、不利がなければ・・・という感じでした。
サートゥルナーリアについては、ダービーを勝ち損ねたのは前に行った方が有利な馬場状態だったため仕方がないとしても、4着だったことが想定外だったのですが、神戸新聞杯で強い勝ち方をして、きっちりと巻き返してくれました。
もちろん、この2頭にしても、気になる点がないわけではありません。
アーモンドアイは、安田記念であのような不利を受けていますから、どうも運気が下がっているのではないか、今回、内ワクに入ったので、また何かあるんじゃないかという心配が、そして、サートゥルナーリアは、前走があまりにも強すぎたので、あの条件がベストに近いものであるとしたら、古馬相手で流れが厳しくなる天皇賞(秋)では、あのような末脚を発揮できないのではないか、という心配です。
しかしながら・・・、逃げるであろうアエロリットについては、前哨戦で、10頭立てだった毎日王冠に比べて、GⅠレースで16頭立ての天皇賞(秋)の方がペースが緩むということが果たしてあるのかといえば、どうだろうと思うわけです。あえていえば、2強がけん制し合って、仕掛けがおくれたときにチャンスありといった感じでしょうか。
また、左回りが得意だとされるスワーヴリチャードは、4歳秋以降、休明けのレースである天皇賞(秋)で10着、中山記念で4着とどうも冴えないのが気になります。鞍上が横山典弘騎手に代わる今回、アエロリットの直後の2番手につけて、早め先頭の策か、あるいは、逆に最後方待機から直線でインを突くという、かなり思い切った乗り方をしそうなのは、ある意味、期待が持てますが、昨年秋のJCではアーモンドアイに力負けでしたからね。
そして、大阪杯の勝ち馬であるアルアインは、府中芝2000Мで不利とされる大外の8ワク16番。アルアインが先行策をとる馬だけに、これはマイナス材料だと思います。
となれば、アーモンドアイ以外の4歳馬に期待したいところ。
5ワク9番のダノンプレミアムは、安田記念で不利を受けた後、伸びてきませんでしたから、心配しましたが、今回の天皇賞(秋)に出走できて何より。調教の時計も相変わらずいいので、うまくスタートして、アエロリットの直後か、3番手をスムースに追走できれば、好走できる可能性は十分あると考えます。
また、7ワク14番のワグネリアンは、不利とされる外ワクなのはマイナス材料ですが、ダービーを8枠17番からスタートして勝っていますから、内ワクに入ってもまれるよりは自分のペースで走れる外ワクの方が向いているのではないかと思えます。また、7ワクのワグネリアンが、内ワクで左回りが得意のスワーヴリチャードと同じくらいの人気なのは、私には不思議ですから、ひょっとして・・・と思ったりします(笑)。
そして、新潟記念を勝ったユーキャンスマイル。この馬は、ダイヤモンドSを勝ち、菊花賞で3着、そして、天皇賞(春)で5着だったため、私は長距離向きの馬だと思い込んでいたのですが、新潟記念の勝利で思い直しました。
以上を踏まえ、軸馬は、アーモンドアイとサートゥルナーリア、相手としては、ダノンプレミアム、ワグネリアン、ユーキャンスマイル、アエロリットとして、馬券の本線はアーモンドアイとサートゥルナーリアのワン・ツーを前提としたものにします。
さらに・・・、令和元年最初の天皇賞(秋)ですから、それを踏まえた祝意を込めた馬券も買いたいところです。
具体的には、この馬券を買いたいと思います。
※ まずは・・・
軸馬は、アーモンドアイとサートゥルナーリア。
相手としては、ダノンプレミアム、ワグネリアン、アエロリット。
馬券は、
馬連で、
2-10・1000円、
三連単で、
2→10→ 9・ 200円、
2→10→14・ 200円、
2→10→ 6・ 200円、
2→10→ 5・ 200円、
10→ 2→ 9・ 100円、
10→ 2→14・ 100円、
10→ 8→ 6・ 100円、
10→ 4→ 5・ 100円、
小計8点・1200円、
馬単で、
2→ 5・ 200円、
2→ 6・ 200円、
小計2点・ 400円、
合計11点・2600円
とします。
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